概要
CV:生天目仁美
モルテールン領主・カセロールの妻で、物語の主人公・ペイストリーの実母。
一男五女の母として、子供達に惜しみなく愛情を注ぐ優しさを持つ。
ペイストリーやジョゼを始めとした子供達の銀髪は母譲りであり、ペイストリーの場合は髪の形は父親寄りだが、顔立ちは母親寄りである。
娘達は勿論、唯一の男児であるペイストリーの事を非常に溺愛しており、彼が子供ながらに本来なら成人の年齢になってから受ける予定の「聖別の儀」に挑戦する旨を知らされた時には一時躊躇していた。
夫と息子の説得で了承したものの、儀式の前準備として何故かペイストリーに女物のドレスを着せたりして可愛がっていた。
国内の伝統貴族・デトモルト男爵家の令嬢だったが、カセロールとは駆け落ち同然で結婚したために実家とは絶縁状態となっている。