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概要編集

CV:加藤渉


プラウリッヒ神王国の王都中央軍を統括するカドレチェク公爵家・エリゼビオの嫡孫。軍閥内で有力者である祖父からはその後継とされている。


自身の成人祝いのパーティーにてモルテールン領主・カセロールと子息・ペイストリーに初めて対面する。様々な武勲で名高いカセロールに憧れていた事から、挨拶の際は極度に緊張していた。


ペイストリーから贈られた布に描かれたフバーレク辺境伯の令嬢・ペトラの肖像画で一目見ただけで気に入り、後に彼女と婚約をする事になる。


フバーレク邸を訪れていた際に隣領との間で戦争が開始され、フバーレク伯から前線にて防衛の為に一部隊の指揮を任されてしまう。スクヮーレにとっては前置きのない突然の初陣となったが、寄宿士官学校を首席で卒業しただけの優秀な指揮を執って戦闘に参加。しかし、実戦の経験不足と相手の罠に嵌められた事で窮地に陥るが、間一髪のところで加勢に駆けつけたペイストリー始めモルテールンの援軍によって救われた。


戦いには勝利したものの、立派な初陣を飾ったとは言い難い戦果や危険な目にあった事から酷く落ち込んでいた所、祝勝会の場でペイストリーからボンカ(リンゴ)を使った「タルト・タタン」をお祝いの品として振舞われる。この時、菓子の由来を通して「失敗しても前向きに努力し続ける」事の大事さを説かれた事で祖父の後継ぎとしての覚悟を改めると同時に立ち直った。



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