概要
東方Projectに登場する八雲紫が、作中で何らかの存在感を発揮している様子、あるいはその存在の可能性を見いだせるような状況がある際などに用いられるタグ。
ここで言う「スキマ」は、広く紫の代名詞的位置づけでとらえられる他、紫本人を指して「スキマ様」とも表現するものである。「スキマ」は紫に深く関連し、二次創作においてもそのメタポジション的で特殊な存在性を表現する際の要素の一つとなっている。
本タグが用いられた作品では能力を行使して境界を操作し、その空間に出現する特徴的な「目」が何かを「見ている」様子が描かれたり、あるいは境界だけが開かれてその向こうに紫の存在を感じさせるというケースもある。さらにスキマの「目」に加えて紫自身がこちらを「見ている」作品もあり、その際に見られているのは閲覧者であるともいえるだろう。
この他直接の登場ではないものの作品のバックボーンや周辺環境にその存在が想像されている場合などにも紫の意識が傾けられていることを指して「スキマ様が見てる」ともなり得る様子である。
関連イラスト
- 具体的な紫の姿ないしは「スキマ」が直接的に描かれているケース
- 作品の周辺またはその「視点」に紫の存在が想像されるケース