概要
CV:石田彰
三章で登場。天職は闇術師。一応、愛ちゃん護衛隊の一人。
根暗な性格で、実はオタクなのだが、南雲ハジメの現状を見てひた隠しにしている。
その趣味から異世界に転移したことを実は喜んでおり、勇者のように活躍することを目指していたが、自分以上にそれを発揮する天之河光輝の存在とハジメが奈落に落ちたことにより下手をすると死が隣り合わせの世界と理解した事で死の恐怖で挫折する（元よりその暗い性格から困難に向き合うのが得意ではなく元の世界ではすぐ趣味に没頭する事で逃れていたがそれが無い世界で慰めになるものが無く追い込まれる一方となっていた）。
その後は他の多くのクラスメイト達と同じく部屋に引き籠っていたが、洗脳の闇術に魅入られて魔物を洗脳することにのめり込み、より強い魔物を洗脳するために愛ちゃん親衛隊に加わった後にウルの町で離脱。北の山脈地帯で眠っていたティオ（竜化状態）を発見して時間を要したが彼女に洗脳することに成功。
その後に魔人族が自分に接触し、畑山愛子を殺せば魔人族に勇者として迎えられるという取引を交わしてようやく自分を正当な評価をしてくれる奴が現れたと思い込んで魔物の大軍を操り、街ごと愛子を殺そうとしたがハジメ達に返り討ちに遭う。
事情聴取の中でも敗北に納得できず自分を評価してくれないクラスの一行や彼らに同伴した騎士達、そして大群に信じられないような逆転をしたハジメ達に逆上し続け全く愛子達の説得を聞き入れずそれどころか愛子の殺害とその場からの離脱を企て彼女を人質まで取り出した（目的の条件が愛子の殺害である以上ハジメ達が要求に応じて殺す事になるので交渉にもなってなかったが完全に我を忘れていた）。しかし魔人族は清水を見切りをつけており、愛子、そして著しい脅威であるハジメも共に始末しようとした攻撃の巻き添え（シアも攻撃の射線上に入れた事で彼女の『未来視』を発動させてしまい並びを崩された事で清水以外は直撃を免れた）で致命傷を負う。愛子はハジメに助けてほしいと懇願するも、清水自身は全く反省していないことをハジメに見抜かれ、改心の余地はなく（他のクラスメイト達も自分達では手に負えないのとしでかした事が事なので救命を躊躇されていた）生かせばいずれ自分達の敵になると判断されて止めを刺された。クラスメイトで最初の犠牲者となる。
