スペンサー(きかんしゃトーマス)

すぺんさー

『きかんしゃトーマス』に登場するキャラクター。

日本語吹き替え版CV：川津泰彦(フジテレビ時代)、宗矢樹頼(テレ東以降からすべての作品)

概要

第7シーズンで初登場。ボックスフォード公爵夫妻が私有する機関車であり、ソドー鉄道の機関車ではない(最もこの辺の設定は徐々に曖昧になっていったが)。

ソドー島を訪問した時は「飛ぶ鳥を落とす勢い」とも言うように、猛スピードで走る姿と銀灰色の流線型ボディでソドー島の住民達の注目を浴びた。

モデルはマラード号で有名なLNERクラスA4。1938年落成。

マラード号がそれなりに有名な機関車なため、初見時点で気付いた視聴者も一定数いるのではないだろうか。

性格

スピード自慢の自惚れ屋で、自分が一番速い機関車だと自慢している。

名門貴族専用機関車である事をステータスに感じている。愛想は良いが、周囲を見下す言動が多い。

傲慢でプライドが高く格好つけたがる性格をしている。

流線型の銀色ボディが自慢で、それ故ボディを他の機関車に自慢する事も多いが、自分のボディを貶されるとショックを受けたりもする。

関連タグ

きかんしゃトーマス　ソドー鉄道