概要
きかんしゃトーマスには様々な機関車・客車・人間と言ったキャラクターが登場します。
本記事では、きかんしゃトーマスのみに登場する所謂テレビオリジナルキャラクターのみを掲載いたします。
原作にも登場するキャラクター・原作のみのキャラクターは、汽車のえほんのキャラクター一覧を参照してください。
標準軌のオリジナル機関車一覧
第5シリーズより登場
- デリック
- ビルとベンを手伝うために派遣されたディーゼル機関車。真面目な性格だが、極度のプレッシャーを感じるとオーバーヒートしてしまう。ダック曰く、「冷却装置に問題がある」らしい。カラーリングは上記のディーゼル261に近い。
- ハリーとバート
- 精錬所で働くいたずら好きな双子のディーゼル機関車。過去にステップニーと面識がある。初登場時はどちらも単に「ディーゼル」と呼ばれており、この時セリフがあったのはハリーだけだった。
長編第1作より登場
- レディー
- 長編第1作で登場する魔法の機関車で、史上初の女性人格の小型タンク機関車。トーマスと同じ軌道を走るが、長編第2作ではラスティーと並んでいるため、狭軌を走行しているようにも見える。
- ディーゼル10
- 長編第1作に登場するディーゼル機関車。魔法の線路の入り口である車止めと魔法の機関車であるレディーの破壊を目的としていたが、失敗に終わった。その後の長編作にも度々登場している。
- スプラッターとドッヂ
- 長編第1作に登場する双子のディーゼル機関車。オリーブ色がスプラッター、くすんだ紫色がドッヂ。ディーゼル10には2台まとめて「スプロッジ」と呼ばれ、手下として働いていたが、最終的に愛想を尽かす。
第6シリーズより登場
- ハーヴィー
- 特徴的なクレーンを持つタンク機関車。主に事故や災害の復旧に呼ばれる。一人称は僕。「ハーヴィーのはつしごと」で初登場。
画像の一番左
- ソルティー
- ブレンダム港で働く、海が好きなディーゼル機関車。一人称はおいら。前歯が出ている。歌を歌って貨車を味方につけ、他の機関車よりも仕事を多くこなす。
第7シリーズより登場
- スペンサー
- 公爵専用の機関車。ゴードンより速く走れるが、自信過剰でよくミスを犯す。一人称は僕。初登場時には「水の補給をしとけ」というみんなの忠告を聞かずに走ったがためにゴードンの丘で水が尽きて立ち往生してしまった。トーマスが「あーあ、困ったことになるぞ。」という予想が的中した(「ゴードンとスペンサー」より)。
- なお、モデルとなったロンドン&ノースイースタン鉄道A4形蒸気機関車は、実際蒸気機関車の最速記録を(2度)記録している。
- マードック
- 5つもの動軸が特徴の大型のテンダー機関車。モデルは、イギリス最後の大型蒸気機関車となったイギリス国鉄9F形蒸気機関車。
- アーサー
- 沿線に漁村のある路線で働く大型のタンク機関車。完璧な記録を持ち、トーマスとは反対に魚の匂いが好き。
- ファーガス
- セメント工場で働く鉄道用牽引車。外部送電も可能な作業用フライホイールを持っている。
第9シリーズより登場
- モリー
- エミリー同様、女性のテンダー機関車。モデルとなった機関車と違い、ゴードンの急場を救うほどものすごい怪力を持つ。最初は空の貨車を運ぶ仕事でゴードンに侮辱されていた。一人称は私。
- ネビル
- 特徴的な形状のテンダー機関車。その形状からディーゼル機関車と仲が良いと誤解された。
- デニス
- 怠け者で不真面目で嘘つきと、過去に登場したディーゼル機関車の悪い部分を寄せ集めたかのような性格のディーゼル機関車。トーマスに仕事を押しつけ逃走した結果、脱線事故を起こしてしまい、それを機に改心した。一人称は僕。
第10シリーズより登場
- ロージー
- トーマスが好きな女性人格のタンク機関車。彼を兄のように馴れ馴れしくする。一人称は私。
第11シリーズより登場
- ウィフ
- ゴミ処理場で働く眼鏡をかけたタンク機関車。車輪のロッドが無いのが特徴。一人称は僕。
- ビリー
- せっかちで生意気な小型タンク機関車。仲間の忠告を聞かない初期のトーマスに似ているが、意外と仕事熱心。一人称はおいら。ソルティー同様前歯が出ている。
長編第3作より登場
- スタンリー
- 長編第3作で登場したタンク機関車。白い塗装が眩しい。一人称は僕。声はライトニング・マックィーン役を担当して有名な土田大。
長編第4作より登場
- ヒロ
- フルCGアニメーション化されて以降最初に登場したオリジナル機関車で、D51をモデルとしたテンダー機関車。「鉄道の英雄(または達人)」と呼ばれるソドー島の最初の機関車の1台であったが、故障してしまい、本国からの修理用のパーツが届くのを待っていたが、結局修理されることなく森の奥に放置されていた。スペンサーと競争していて停まれなくなったトーマスが偶然発見するところから長編第4作、「伝説の英雄(ヒロ)」は始まる。一人称は私。
- ビクター
- ソドー整備工場で働くタンク機関車。トーマス達とは違い、高山鉄道と同じ狭軌を走る。一人称は私。
第13シリーズより登場
- チャーリー
- 冗談を言うのが好きな小型のタンク機関車。仕事よりも遊びを優先する性格だが、怠け者ではない。一人称は僕。14が描かれている。
長編第5作より登場
- バッシュとダッシュ
- ミスティアイランドで働く双子のタンク機関車。オイルと薪を燃焼させて走る。ソドー島にも何度か来ている。劇場版ではオードリーの二人が声を担当。
- ファーディナンド
- ミスティアイランドで働くテンダー機関車。「その通ぉり!」が口癖。
第14シリーズより登場
- スクラフ
- ゴミ処理場で働く四角いタンク機関車。同僚のウィフと仲が良い。ハット卿の愛車セダンを廃車から救ったことがある。
長編第6作より登場
- ベル
- ソドーレスキューセンターで働く女性の大型タンク機関車。放水銃と鐘を装備しており、自身のタンクの水を使用して消火活動を行える。ビルとベンの名前を足して2で割ったような名前をしている。
- デンとダート
- ディーゼル整備工場で働くディーゼル機関車。大型の方がデン、小型の方がダート。どちらも真面目な性格だがデンは自分の考えを言葉にするのが苦手で、相方のダートによく助けられる。2台一緒でないとお互いに不安でまともに仕事ができない。
- パクストン
- 近年よくいる蒸気機関車にフレンドリーなディーゼル機関車。真面目な性格で、トーマスとディーゼル10以外の機関車は全員さん付けで呼ぶ。エミリーに対してはなぜか「エミリー姉さん」と呼ぶ。
- ノーマン
- 近年よくいる蒸気機関車にフレンドリーなディーゼル機関車。よく故障を起こす。映像作品での言及はないがデニスとは双子の兄弟らしい。
- シドニー
- 近年よくいる蒸気機関車にフレンドリーなディーゼル機関車。素直な性格だが、忘れっぽく、来た道や自分のいた場所をよく忘れる。
第16シリーズより登場
- スタフォード
- 凸型の蓄電池機関車。ソドー島初の電気機関車であるが、長距離は走れず、すぐに電池切れを起こす。
長編第8作より登場
- スティーブン
- 最古の実用蒸気機関車と言われるロケット号をモデルとした年代物のテンダー機関車。ウルフステッド城で貨物や観光列車を牽いている。かつてはその輸送速度からモデル同様「ロケット」とも呼ばれていた。他の機関車と比較するとそのスピードはとても遅いが、本人は気にしていない。温厚で博識ながら、仲間の危機を救うために身体を張る勇敢さも併せ持つ。
- コナー
- ノース・ウェスタン鉄道ではなく本土のイギリス国鉄の流線型テンダー式蒸気機関車の青い方。ゴードンはもとよりスペンサーをも凌ぐスピードを出せる他、加速力も高い。ケイトリンとはよく並走、競争をしている。トーマスの提案でスリップコーチを牽いたことがある。
- ケイトリン
- コナー同様、イギリス国鉄の流線型テンダー式蒸気機関車の赤い方。コナーとは同僚であり、流線型機関車同士、スピードも大差はない。ソドー島に泊まった際にヘンリーとパーシーの夜間の仕事を譲ってもらい、郵便列車やあのフライング・キッパーを牽いたことがある。その際には迷惑行為を行ってしまったものの、事故は起きず、ついでにココアは登場しなかった。
第17シリーズより登場
- ポーター
- ブレンダム港で働くタンク機関車。同僚のソルティーと仲が良い。
長編第9作より登場
- ゲイター(ジェラルド)
- 毎年冬にソドー島へやってくる大型のタンク機関車。ダック同様、本名はジェラルドだが、ワニのような外見からゲイターというあだ名を持つ。本人はゲイターと呼ばれる方が好き。車軸配置が0-6-0+0-6-0というまるで現代の電気・ディーゼル機関車のような車体であり、形状もあってか、高所恐怖症の本人と反して登坂が得意である。性格は怪物のような外見に反して優しく温厚。
- ティモシー
- ソドー陶土鉄道で働く重油燃焼式のタンク機関車。生真面目な性格で、ビルとベンの悪戯を本気で信じ込んでしまう程。
- マリオン
- ソドー陶土鉄道で働く女性のショベル機関車。箱型の特徴的な車体と、回頭可能なショベルを前面に装備している。土を掘ることや何かを掘り当てること、ついでにお喋りが大好き。
第18シリーズより登場
- サムソン
- 力持ちを自称するタンク機関車。性格は軍人気質であり、融通が利かない。持ち主がその場にいないのはおかしいという謎持論の基、自転車や道路標識、果ては自動車まで平気で持って行ってしまう。ついでに方向音痴。また、時間の節約として、石炭の貨車を大量に持って行こうとするが、その重量でのろのろ運転になった。
長編第10作より登場
- グリン
- トーマスが来る前に車体番号1をつけていた小型のタンク機関車。現在は引退しており、ファークァー駅の側線で蔦に絡まれ錆びついている。縦型ボイラーの形状から「コーヒーポット」というあだ名(蔑称?)で呼ばれている。
長編第11作より登場
- ライアン
- 長編第11作にて新設されるハーウィック線の工事を手伝うトーマスの代わりに彼の支線を任されたタンク機関車。そのハーウィック線の給炭所で補給した石炭の質が悪く、煙突から火花を散らしてダイナマイトに引火させてしまった。劇場版ではDAIGOが声を担当。
第19シリーズより登場
- フィリップ
- 箱型の小さなディーゼル機関車。数字の68が描かれている。一人称は僕ちゃん。小さいながらも力持ち。明るく元気でやんちゃな性格をしており、競争が大好きだが、ゴードンには相手にされなかった。エドワード曰く、「昔のトーマスを思い出す」らしい。
長編第12作より登場
- アシマ
- インド出身の女性の小型タンク機関車で、貨車押し競争の参加機関車。車体は薔薇色で、花柄の装飾が施されている。手違いでソドー島のブレンダムの港の船着場に停まっていたトーマスの背後からバックしてきた機関車がぶつかり、海に落ちそうになっていたトーマスを引き上げた。ケルスソープ駅で放置したトーマスの客車であるアニーとクララベルを勝手に牽引してしまい、仲違いしてしまうも、落ち込むトーマスを励ましたことで友達になる。劇場版では渡辺直美が声を担当。
- ヴィニー
- 灰色と青い色のアメリカの流線型大型テンダー機関車で、力自慢決定戦の参加機関車。非常に乱暴な性格。フィリップを追い回したが、トーマスとアシマに電気塔にぶつけられて撃退した。
- カルロス
- 黒いメキシコの小型テンダー機関車で、最優秀デザインショーの参加機関車。
- エティエンヌ
- 白いフランス代表の電気機関車で、グレート・レースの参加機関車。優勝したと同時に新記録を達成した。
長編第13作より登場
- レキシー
- 空色のキャブ・フォワード型機関車。ボディの向きが反転しており、逆の方に顔がついている。性格は陽気。劇場版では森三中の黒沢かずこが声を担当。
- セオ
- 茶色いトラクション・エンジンがベースの珍しい形の小型タンク機関車。恥ずかしがり屋で人見知り。劇場版では森三中の村上知子が声を担当。
- マーリン
- 銀色の大型テンダー機関車。3つの煙突がある「ステルス機関車」。赤い中型テンダー機関車のジェームス救出作戦では監視役をしていたが、製鉄所で働いてるハリケーンとフランキーに追いかけ回された。
- ハリケーン
- 製鉄所で働く茶色い大型タンク機関車。本作の悪役だが、仲間思いではある。
- フランキー
- ハリケーンと共に製鉄所で働く青緑のディーゼル機関車。アリゾナのディーゼル機関車と同型。製鉄所のリーダー。トーマスとジェームスに働かせようとしていた。ハリケーン同様、本作の悪役。劇場版では森三中の大島美幸が声を担当。
長編第16作より登場
- サニー
- 本作の悪役である二人組の泥棒のバズとバーニーの仲間で悪事を働いていた。ノランビー伯爵とホリフィールド教授から牛乳の運搬を頼まれ運んだことで、役に立つ機関車になりたいと思うようになり、彼らの手を離れてノース・ウェスタン鉄道の一員になった。劇場版ではジャルジャルの後藤淳平が声を担当。
762mm規格のオリジナル機関車一覧
第4シリーズより登場
- スマジャー(スマージャ)
- ファルコンやスチュアートより前からミッド・ソドー鉄道に在籍していたタンク機関車。その当時は2号機関車として働いていた。同僚のデューク曰く、「鼻持ちならない奴」らしい。乱暴な走りをして幾度となく脱線をしていたが、注意を受けても反省の色を見せるどころかせせら笑うほどだった。そのため、鉄道の支配人に笑わなくされた。具体的には車輪を外され機関庫の裏のポンプの発電機に改造された。ファルコンやスチュアートがミッド・ソドー鉄道に来たのはこれより後である。ちなみにミッド・ソドー鉄道は発電機となった彼が大破したために起こった災害で鉱山共々閉鎖された。
第5シリーズより登場
- バートラム
- ティッドマス・ベイ城付近の鉱山でトビーに発見されたテンダー機関車。模型はデュークの色違いであり、顔はスマジャーのものである。セリフはない。
第9シリーズより登場
- マイティマック
- 2つのボイラーを背中合わせに繋いだフェアリー式のタンク機関車。両方に顔があり、それぞれマイティ、マックという名前で、合わせてマイティマックと呼ぶ。力を合わせれば2台分以上の力を発揮するが、意見が合わないときは全く役に立たない。
- プロテウス
- 「魔法のランプ」と呼ばれるとても明るいランプを装備したタンク機関車。スカーローイの昔話にのみ登場し、他の機関車との絡みはない。サー・ハンデルと同型である。
第10シリーズより登場
- フレディー
- なぜかサー・ハンデルと面識のあるタンク機関車(おそらくミッド・ソドー鉄道に在籍していた)。「怖いもの無しのフレディー」を自称し、速さを自慢するが、上り坂が苦手である。古い路線に詳しい。
長編第7作より登場
- ルーク
- ブルーマウンテンの採石場で働くタンク機関車。頑張り屋で仕事熱心だが引っ込み思案で、仕事仲間以外に見つからないように過ごしていた。トーマスと出会ってから積極的な性格になった。
長編第8作より登場
- ミリー
- スティーブンと同じくウルフステッド城で働く女性のタンク機関車。標準機のスティーブンと違い、高山鉄道と同じ狭軌の機関車であるが、ウルフステッド城周辺は三線軌条であるため、同じ線路を走る。性格は天真爛漫、仕事熱心だが負けず嫌いな一面もある。
機関車以外の鉄道車両(鉄軌道車両)
第5シリーズより登場
- オールド・スローコーチ
- 年代物の女性人格の豪華客車。スクラップにされるところをトーマスとパーシーが発見し、パーシーの案により、宿舎の小屋が火災で焼け落ちて寝床を失った作業員の一時的な宿舎となった。
第10シリーズより登場
- ロッキー
- 赤い大型のクレーン車。ソドーレスキューセンターのリーダーを務める。温厚な性格で、冷静な判断力を持つ頭脳派でもある。
第11シリーズより登場
- ヘクター
- 大型のホッパー車。臆病者で、当初は石炭を積んだことがなくどんな物なのかすら知らなかったため石炭に怯え、自分に石炭を積もうとする機関車を怒鳴って遠ざけていた。
その後、トーマスの尽力により克服し、貨車としては非常に珍しく勇敢で親切な性格の良い貨車となった。
第16シリーズより登場
- ウィンストン
- ハット卿の運転する赤いレール検測車。控えめに言って運転がド下手なため、急発進・急停車を繰り返している。ハット卿の付き人の運転は上手い。
第18シリーズより登場
- スリップコーチ
- グレート・ウェスタン鉄道に実在した客車。停車せずに連結を切り離すことができ、停車駅の直前で切り離し、慣性で停車して乗客を降ろすことができる。これにより、列車のスピードを落とさずに運行できる。ダックとはグレート・ウェスタン鉄道時代からの旧友である。
長編第10作より登場
- ジュディとジェローム
- トーマスが来る前からソドー島にいる一対のクレーン車。普段は居眠りをしており、起こされると互いの名前を叫び合い、緊急事態だと勘違いするほど敏感。チームワークは抜群で、脱線したジェームスを線路に戻す活躍を見せた。
第20シリーズより登場
- ブラッドフォード
- 太い眉毛と貫禄のある口調が特徴のブレーキ車。一人称は私。サムソンとは親友。トーマス達が貨車の悪戯に困っている時に、彼を連結し、貨車を走らせるが、「規則を守ることは時間を守ることより大事だ!」といい、遅刻させていた。「ブラッドフォードってきびしい」のみ登場。
長編第16作より登場
自動車
第5シリーズより登場
- ローリー3兄弟(ローリー1、ローリー2、ローリー3)
- 機関車の仕事量を減らすために導入された3台のトラック。「蒸気を吐く鉄屑」、「とっとと消えな」等今まで機関車を見下してきたキャラクターよりさらに輪を掛けて口が悪い。結局はお約束通りその報いを受け、3台とも故障しソドー島を去った。艀で運ばれるローリー1を見たジェームスの台詞や故障した3台を見てトーマスの放った台詞は一聴の価値がある。
「おやおや、呆れたトリオじゃないか。ぺしゃんこに、エンコに、ドンブラコだ!!」(byトーマス)
- ブッチ
- ソドーレスキューセンターで働くレッカー車。
- サンパー
- 赤い採石機械。モデルが存在しない架空の機械のため、正式な種別は不明。人形劇時代屈指の神回と言われる「いわのボルダー」に登場し、(おそらく)彼の作業の振動でボルダーは落下したものと思われる。
第6シリーズより登場
- エリザベス
- 赤い女性の蒸気トラック。ハット卿の旧友であり、長い間納屋に放置されていた。
第11シリーズより登場
- マージ
- 高山鉄道がお世話になっている女性の3輪トラック。あのダンカンが唯一さん付けで呼ぶキャラクターでもある。
長編第4作より登場
- ケビン
- ソドー整備工場で働く小型のクレーン車。ビクターの助手であり、彼を「ボス」と呼ぶ。おっちょこちょいで吊っている物をよく落とす他、急旋回や急停止の遠心力でよく転ぶ。「すんません、ボス」はもはや口癖。
長編第6作より登場
- フリン
- ソドーレスキューセンターで働く消防車。線路と道路の両方を走ることのできる軌陸車であり、「特殊消防車フリン」を自称し、誇っている。
長編第14作より登場
- エース
船舶
長編第5作より登場
- キャプテン
- ソドーレスキューセンターで働くモーターボート。地球(儀)を救ったことがある。
長編第11作より登場
- スキフ
- 船乗りジョンの小型帆船。船なのに水が苦手。鉄軌道を走れるシャーシを装着でき、帆を広げ風力で走る。蒸気機関、ディーゼルエンジン、電気と来て風力である。本体が軽いためか、トーマスが追い付けない程のスピードを出せる。
航空機
第10シリーズより登場
- ジェレミー
- ソドー空港に離着陸するジェット機。友好的で人当たりがいい。トーマスとパーシーは当初彼を宇宙船と勘違いしていた。ハット卿のお母さんは彼に乗ってソドー島に来ることもあった。
その他
第5シリーズより登場
- クランキー
- ブレンダム港の据え付け大型クレーン。当初は機関車達を物理的にも見下していたが、嵐で倒れてしまったところをトーマスとパーシーに助けられ、その認識を改めた。フックが滑るらしく、積み荷をよく落とす。
これらの他にもまだまだいるが、最近では見ていない方もいるため、分からないキャラはたくさんいる。知ってる人は追加して欲しい。