ケンジ(きかんしゃトーマス)
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とーますのけんじ
「きかんしゃトーマス」TVシリーズに登場する新幹線キャラクター。
映画『きかんしゃトーマスおいでよ!未来の発明ショー!』の登場キャラクター。
日本の0系をベースにしている。1964年2月落成。
「きかんしゃトーマス」TVシリーズ初の高速鉄道車両・電車キャラ。
2020年にソドー島で開催されたテクノロジー・フェアの目玉展示として日本からやってきた。
※ネタバレ注意!! ※
日本から発明ショーの目玉展示品としてやってきたが、発明ショー開催の2日後、バズとバーニーによる空港への逃走手段に利用されたが、架線が無いと安定したスピードで走れず、スピードが落ちたこととぶっ飛びブースターを引いたトーマスが止めたので事なきを得て、バズとバーニーは逮捕された。
発明ショー開催終了後、ルースの手によってスタフォードの様な蓄電池式の車両に改造され、非電化区間も走行可能になった。
その後、日本行きのフェリーが来るまでハット卿の指示でウェルスワース屑鉄置き場までスクラップを積んだ貨車を引いて運んだ。
しかし、日本に行かないといけない事を知った彼はトーマスの前から消え、トーマスが来ると隠れて逃げてを繰り返し、最終的にヒロの森に隠れた。
しかし、充電が切れたのか、トーマスとヒロに見つかった後、故郷を一人で離れるのが寂しかった事を話した。そしてヒロも「自分も日本が恋しい」と話した後、トーマスの案によって、ヒロと共にブレンダムの港発着のフェリーに乗って警笛で挨拶を交わし日本へと帰国した。
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ついに公開しました、「映画きかんしゃトーマス おいでよ!未来の発明ショー!」早速観てきました。久しぶりにソドー島が舞台ということで、大いに楽しめました。 そしてニュースなどで話題にもなった超特急のケンジですが、ソドー島に来る前、日本ではどんな活躍をしていたのか気になったので、私なりに想像してみました。このお話は舞台がソドー島ではなく日本なので、もちろん普段より書きやすいと思いましたが、時代設定が現代ではなく、ケンジのモデルになった0系新幹線が走っていた時代であるということを感じられるようにするのが難しかったです。 映画を観たという人も、これから観る人も、一緒に楽しんでいただけたら幸いです。16,690文字pixiv小説作品