ズル木
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ずるき
ズル木とは、藤子・F・不二雄の漫画作品『ドラえもん』の登場人物である(画像右)
元々はドラミが主人公の外伝漫画『ドラミちゃん』における骨川スネ夫的キャラクター。
本作はのび太そっくりの従兄弟・のび太郎の家に居候したドラミちゃんを主人公にした連載だったが、後にドラえもんを単行本化する際に「ドラミちゃん」のエピソードもドラえもん本編に合わせるという措置が取られ、その際にのび太郎を始めとしたほとんどのキャラクターたちがドラえもんのキャラクターたちへ描き替えられた(みよちゃん→しずかちゃん、カバ田→ジャイアン等)。
しかしズル木だけは「スネ夫とズル木は体格が違いすぎる」ために変更が行われず、数話しか登場しないレアキャラとなった(もっともジャイアンとカバ田もかなり体格が違うので単行本の何話かにはしずかちゃんと同じくらいの身長で寸胴短足体型の「小さいジャイアン」がズル木とセットで登場している)。
アニメ版ではズル木のポジションはスネ夫が担当している。
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