想像図
サディズムの一種で動物虐待や屠殺される動画や画像に性的に興奮(欲情)する性的嗜好である。
「ビースティアル・サディズム」とも言う。
広義には「動物虐待」(アニマル・アビューズ)に含まれるが、あくまで合法に動物の命を奪う行為の映像で満足していれば合法である。
ケモナーやズーフィリアと異なり、この言葉はほとんど認知されていない上、一般にあまり理解されてはいない。
ズーサディズムの人口自体は少ないが生き物苦手板などの同種の趣味を持つ者の集う場所には集まっていると考えられる。
備考
動物への憎しみや嫌悪感が無いのに、動物を痛めつけたり、殺害したくなるといった欲求は動物への完全支配欲を満たすことで快感を得ている。その快感を得るために苦手板では、そういった虐待動画(海外の動画)を共有している。
こういう嗜好は心理的にストレスの捌け口や両価感情(二律背反、アンビバレンス)がある。
17世紀から19世紀かけて欧米では狐潰し、狐狩り、狼狩りなどブラッド・スポーツが盛んに行なわれていた。
関連項目
こげんた:2002年に2ちゃんねるの掲示板上で発生した猫虐殺事件(福岡猫虐待事件)で犠牲となった猫に付けられた戒名。ズーサディズムはあくまで性的嗜好だが日本で虐待動画を撮って逮捕された事例もあることをお忘れなきよう。