概要
CV:吉野裕行
本作の主人公。15歳。
鬱展開が多い本作で、どんな逆境にあっても一切の泣き言を言わず必死に立ち向かう鋼メンタルの持ち主。
銀に近い白髪の少年。赤いマントと服に身を包んでいる。
コミュニケーションが下手で、無口な一匹狼タイプだが、母親や友人に対しては、不器用ながら優しい一面も見せる。
血の気が多く、特に上の立場から命令されることには強く反発するが、反面正義感は強く、目的のためには黙々と努力することも厭わない真面目な性格の持ち主でもある。
父を知らず、物心ついてから物語開始時点まで、母親のサラは廃人状態だった。
唯一ゼッドが心を許していたのは、親友のノアだけだった。
謎の怪物に襲われたことを発端に、風に導かれるように異世界テンプラーへたどり着き、シャードキャスターとして覚醒し、テンプラーの戦士として戦うことになる。様々な出来事に巻き込まれるうちに、大きく変化していく。
実は、強大な力をもったスピリット・シャード「アミル・ガウル」が宿っていた。
創造神タスカーに選ばれた真の救世主。