概要
第2章の終盤で行方不明になったダスターが、人気バンドグループ「DCMC」のメンバーとなった姿。ストリングベースを担当している。
アフロヘアで、ライブシーンではベースをくるりと一回転させるパフォーマンスが印象的。
ダスターとしての記憶は失われており、リュカ達と再会した時に自身の記憶を取り戻すべく行動を共にする。
完全に記憶が戻るのはかなしきよせあつめとの戦いに勝利した後となる。
タツマイリ村の住民からも「なかなか いいえんそうをするそうだよ。」という評判を聞く事ができ、その腕前は相当確かなものであるようだ。
DUMCメンバーとは固い絆で結ばれており、自分の記憶を取り戻すためにリュカ達に同行すると決めた彼がDCMCを離れなければならなくなった際、他メンバーが最大限の理解を示した点や物語の最後でリーダーのOJから
「DCMCの ベースは おまえしか いない。おまえが いなけりゃ ベースも なしだ。」
というセリフからも絆の深さを窺い知れる。
実はトレードマークのアフロはカツラであり、最初にリュカがライブを鑑賞しに行った際、ベースを回すその一瞬だけアフロのカツラが飛ぶのを見る事が出来る。
ちなみに、ダスターの名前をタメキチに変更していると、こちらの姿では「ウメマロ」という名前になる。
また、海外では「タメキチ」という呼称ではなく、「Lucky」と呼ばれている。