タグとしてはタラスが使われている。
概要
漫画『乙嫁語り』に登場するキャラクター。
広大な草原で馬や羊と共に暮らすカラカルパク人の女性。
物静かで幸薄い雰囲気を持つ。
結婚する→夫が亡くなる→当時の風習に則り亡くなった夫の弟と結婚するを兄弟5人と行っており、最終的に末の弟も亡くなったため未亡人となった。
その後義父も亡くなり、現在は義母と2人きりで静かに生活している。
メスの馬「チュバル」が一番の親友。
育った環境が環境なので知識や教養そのものはあまり無いが、大変働き者な上に頭も良く、見たことや学んだことを理解する能力は高いという描写がいくつかある。
特にカメラの使い方などは、習ったわけではなく横で使うところを見ただけでそれなりに覚えていたほど。
単行本3巻で実質的にメインヒロインを務めたものの、そこから物語の都合上出番がしばらく無く、1コマや一言程度の出演がちらほらある程度だった。
次にガッツリ登場したのは10巻の終盤であり、巻末で作者が「読者の皆忘れてない?」とコメントしていた。