『人から竜になろうと変わらない』
『それが我の定めた我の生き方だ』
概要
CV:竹内良太
翼の血族、第五位階『爆塊竜』。
翼の血族の戦争のプロで第六位階のオルト・ゾラとは「戦友(とも)」と呼ぶ付き合い。
人物
武人気質の性格でラグナとの闘いでは始める前に名を聞いたり、強さに敬意を表している。
血族の成者は血主の手足と考えており、故に簡単にちぎれ飛ぶものではないため同胞達に「死なずに己が役割を果たせ」と鼓舞している。
オルト・ゾラから「タラちゃん」と呼ばれ、その度「タラちゃんはよせ」と返すのが普段のやり取り。
戦闘能力
基本的に魔法は不得意で人間時代から鍛えた武術を用いた肉弾戦で戦う。
竜としてのセンスはほとんど皆無で、平均で十年から十五年ほど
の期間で成りかけの竜が成者になるのに対して、二十年の時間が掛かっている。
おまけに人間の頃も恵まれた才能は体格くらいだったが、長年の鍛錬で第五位階にまで登りつめてる。
竜形
両腕とは別で、4本の砲身のような肢を背面に持った姿。
魔力消費に対するコストパフォーマンスに優れ、ラグナの斬撃が通らない程の頑丈な体となる。
「爆塊」
上空から一気に突撃して周囲を吹き飛ばす技。
「轟震砲」
最大の魔力を渾身の正拳突きと共に放つ。作中では右腕をせなかから生えた2本の肢と合体させた「三合腕」の状態で使用し、ラグナに深傷を負わせている。
「破山砲」
大砲に変形させた腕で砲撃を行う。作中では背中に生えている1つの肢と腕を合体させた「二合腕」の状態で、追跡するラグナ達に6連射した。