『僕は最強がほしい』
概要
CV:水瀬いのり
主人公ラグナと生活する、顔に大きな傷跡を持った狩竜人の少女。
元は浮浪児でラグナとは彼が働いていた屋敷が竜の襲撃で失い、屋敷の御曹司とその取り巻きに八つ当たりで殴られていた所を助けたのが出会い。
以後は共に暮らし、ラグナとは互いに家族とも言える存在となる。
狩竜人となってからは剣の才能に開花して、齢十二歳にして神童と呼ばれるようになる。
人物
一人称は僕。
常に天真爛漫で飄々とした態度で、気の抜けた顔と共に天然気味な言動を繰り返すが、狩竜人として並外れた直感と状況判断とそれを実際に行える行動力を持つ天才少女。
その一方で、強い自分が家族であるラグナを守らなければいけないと気負い過ぎて、ラグナにいつの間にか依存してしまうなど、年相応の少女の危うさも残している。
また、元々は浮浪児だった故か、居場所を失った難民たちを前に「テメーの面倒なんてテメーで見るのは当たり前」と言い放つドライな価値観を持っている。
戦闘能力
通常の下位竜はもちろん、はるかに強い中位竜すら一太刀で斬り伏せる程の剣技を持つ。
それでも初の上位竜との戦闘では力及ばずに殺されかけたものの、その成長スピードは尋常ではなく、後に襲撃を仕掛けてきた別個体の上位竜を単独で討伐するほどまで短期間に成長してみせた。