原作版
タコのような長い触手を持つ巨大な円盤型ロボットで、海路でジャイアントロボを輸送する船を襲撃した。
劇中では触手部分のみ登場し、全体像はソノシートのイラストで明かされた。
特撮版
身長: | 40m |
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体重: | 300t |
別名: | 大海獣 |
出身地: | 太平洋海底 |
『ジャイアントロボ(特撮)』第1話「大海獣ダコラー」に登場。
BF団が操る怪獣。原作版とは違い二本の足で歩く海洋生物のような外見。
太平洋で船舶を次々と沈めて海難事故を多発させており、草間大作と南十郎の乗る船も襲撃した。
BF団の侵略が本格化すると東京湾に出現し、付近の建物を次々と破壊。
大作の操るジャイアントロボと対決し、メガトンパンチで吹き飛ばされたところにロケット弾を受け爆死した。
再生ダコラー
第11話「恐怖の人喰い砂」に登場。
以前倒されたダコラーが復活したもので、新たに口から砂を吐き出す能力を会得した。
さらに地底を移動する能力も持ち、地割れを発生させることもできるようになった。
ユニコーン南極支部を壊滅させ、東京に出現。ジャイアントロボと対決し、メガトンパンチで吹き飛ばされ、レーザー光線で倒された。
GR版
5万年前の超古代戦争で侵略軍を封印した機動兵器「GR」の第8号機「GR8」として登場。
原作版と同じく非人型であり、他のGRシリーズと区別されていたが、GROオペレーティングシステムで動かせるためGRの一体と判明。ただしGR-0が起動している事からGRではないともいわれている。
輸送中のGR-1の奪取に成功したが、停止している間に突如起動したGR-1によって拘束されたままお台場に上陸。その後はGR-1の武器として使われる事となった。