人を幸せにすることが私の幸せ。
それはいけない考え方?
概要
リュオン街道で初登場。
NPCの一人で武器はヌンチャク。
ヒステリックランと言う独自の必殺技を持つ。
マチルダ、アーウィン、エスカデと幼馴染で、特にマチルダを一番慕っており、10年前の出来事により急速に老いてゆくマチルダの身を心配し彼女を救う為に奔走する。
アーウィンを一方的に憎むエスカデとは折り合いが良くないが、「彷徨の回廊」で思想の食い違いが過ぎミンダス遺跡にて、とうとう命賭けの決闘を繰り広げる結果となってしまう。
ここでの選択肢でエスカデに加勢するとボスとして戦う事になり、倒すと以降は登場しなくなる。
幼馴染4人組の中で最も常識的で高潔かつ聞き分けが良い様にも見えるが、彼女もまた聖職者特有の狭量さや視野の狭さや等といった問題を抱える人物。
4人の拗れた関係を解決しようとはせず、重要な決定をマチルダに丸投げし、自ら歩を進めようとはしない。
それでも終盤には多少吹っ切れるが、その時にはもう4人は後戻り出来ない所まで来てしまっていた。
余談
エスカデ編の主要人物の中でダナエのみ唯一子供時代の姿が登場していない。
しかし小説版「あまたの地、あまたの人」の扉絵にはダナエも含めた子供時代の4人が描かれている。もちろんこれはキャラデザ担当の亀岡慎一氏の描き下ろし。