CV:新垣樽助
演:ジョーイ・ベイティ(実写ドラマ版)
人物
吟遊詩人で主人公ゲラルトの親友。
「リヴィアのゲラルト」の武勇を詩の題材にするために彼の放浪に付いて回る。
口数が多く女たらしのトラブルメーカーだが、吟遊詩人としての腕前は確かで民衆から貴族にまでその名前が知られている。
子爵持ちの本物の貴族で、本名ジュリアン・アルフレッド・パンクラッツ・ド・レタンホーヴ子爵。
ゲラルトとの出会いはエイダーンで女性関係のトラブルで大男に追い掛け回され、逃げるついでにゲラルトについていくことにした、というもの。
トゥサンでは女公爵アンナ・ヘンリエッタと恋仲になるものの、浮気がバレて死刑宣告されている。この死刑はシントラ和平条約の恩赦ですんでのところで逃れている。
名前について
日本では「ダンディリオン(Dandilion)」だが英語では「Dandilion(ダンディリオン)」と「Dandelion(ダンデライオン、たんぽぽの意)」と表記揺れがある。
ちなみにオリジナルのポーランド語では「Jaskier(ヤスキエル、キンポウゲの意)」で、実写ドラマ版でもこちらを採用している。
芸名は言語によって異なり、マリーゴールドなど主に花の名前を芸名としているようだ。