「ケケケ……」
概要
CV:鉄炮塚葉子
エヴァンジェリンの古くからの従者である小型の操り人形。一人称は「オレ」。
現在は主人の魔力が抑えられているため自力で動くことができない。
セリフは全てカタカナ表記であり、しばしば残虐なことをつぶやく。
ネギについているオコジョ妖精のカモミール・アルベール(カモ)と、どことなくウマが合っているかのような描写も見られた。
UQ_HOLDER!において
エヴァンジェリン(雪姫)の側にはおらず、永らく未登場だった。
同作のプロローグで彼女と離れる描写があるが詳細は不明。
のちに機能停止状態でカモの元にいる事が判明した。
同作でのカモはネギが京都に持っていたアトリエを引き継ぎ管理しているが、そのアトリエでカモによって大事に保護されている事が描写されている。
(その様子を見たキリヱは「(カモにとってチャチャゼロが)大事な人だったのね」と評しており、カモも苦笑しながらも否定はしていなかった。
また、カモが持っていた並行世界(=「ネギま!」の時間軸)を記録したテープの再生装置として機能した。
のち、カモと刀太たちの手によって雪姫の元に一時的に戻され、彼女の魔力によって、この世界での記録を再生した……のだが、久しぶりにマスターの魔力に触れたためか永い眠りから覚めた影響か「ネギま!」時代のチャチャゼロからは考えられぬレベルのとてつもなく異様なハイテンションを披露。
そして雪姫に対して700年前の「少女キティと少年刀太の逢瀬」の記憶を見せつけ「惚レテルダロ コレ…」と指摘。雪姫(エヴァ)は当然否定するのだが、さらに「シバラク御主人コノ時ノ記憶ヲ支エニ生キテタモンナー」だの「イヤこれ完全ニ惚レテル奴ジャン、初恋ジャン」だのと追い打ちをかけ、挙句の果てにエヴァの記憶に逆アクセスし、彼女と刀太との記憶を探りまわった挙句に刀太の告白&プロポーズとキスシーンまで発掘(エヴァが一番思い返していたシーンであった模様)。テンションアゲアゲで雪姫を弄り倒すのであった。