概要
オーストラリアが保有するイェーガー「ストライカー・エウレカ」を操るレンジャー。父「ハーキュリーズ」と母「アンジェラ」の息子で、共に多くのKAIJUを撃退してきたエースである。
『イェーガー計画の中止は、技量不足のレンジャーが原因だ!』とインタビューの際に言い放ち
加えて『ストライカーは、今回で10匹目のKAIJUを撃退したぜ!』と誇らしく自慢していた。
【KAIJUの撃退数=優秀か否か】というものでしか、相手を評価できない。※これには、ハークも手を焼いているらしくローリーに相談したことがある。
レンジャーの生き残りであるローリーに対しても『兄貴が死んだのに、一人だけ生き残った』と馬鹿にしたり、新米レンジャーのマコに対して『素人』と罵倒する一面が見られた。
だが一方で、香港の沖合にてKAIJUの迎撃に出ていたクリムゾン・タイフーンとチェルノ・アルファの救援に向かおうとしたり、ストライカーが機能不全になってしまっても抵抗しようとする父と共に悪あがきをやらかしたりと仲間想いな一面がある。
何故、屈折した性格になってしまったのか?
KAIJUが襲撃してきた頃、幼かった自分を護るために 当時空軍に所属していた父が出撃するも奮闘空しくKAIJUへの核攻撃が仕掛けられた際に母を失う。 その後は、父の手で育てられていき現在に至る。
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【警告】これより先、この男に訪れる運命が記載されているため閲覧に注意されたし
決戦にて
出撃前に、父からアドバイスを貰う。
そして、父が抱いていた苦悩や本心もわかっていたことも打ち明けて核爆弾を背負ったストライカー・エウレカをスタッカー・ペントコストと共に動かす。
裂け目付近で、KAIJUと交戦するが苦戦を強いられてしまい脱出装置も起動できない状況に陥る。
ペントコストの考えを見抜き、核爆弾を起動させ、自らの命と引き換えに二体のKAIJUを撃退し、ジプシー・デンジャーの突破口を切り開いた。