※(図鑑から変更可能)
概要
グラーフ・ツェッペリンの幼女化(アズールレーン)キャラ。2019年4月26日から始まった「アズールレーン」のミニイベント「母校脱出大作戦?」にて、特型建造用に期間限定で実装された(現在は入手不可)。
グラーフ・ツェッペリンをそのまま幼くしたような容姿をしており、副砲を小脇に抱えている。禍々しい艤装は健在で、身体が小さいため余計に大きく見える。
キャラクター像
カンレキが一部しかないためか、自己の存在意義を確立できておらずそれ故に「アズールレーン側の指揮官に鉄血からユウカイされた」と勘違いしている。
また、言動は全体的にオリジナルの真逆で「絶望も憎悪もとんでもない、諦めなければ夢は必ず叶うと信じているのだっ!」と未来への希望に満ち溢れており、オリジナルと一緒に編成すると「憎んでいる、全てを。」に対して「我はすべてを愛する!」と語る。
このあまりに違いすぎる性格はオリジナルが全てを憎んでいるといいつつも心の底では「誰かに救済して欲しい」と思っていることに由来しているのかも知れない。
一方で寮舎内では、ステージに乗っけてもオリジナルとは違って不機嫌な顔になったりする。ノリの良さはあちらの方が上のようである。
口癖は「これでもくらえ!」で、スキルにまでなってしまうレベルで頻繁にかわいらしい鉄拳を飛ばしてくる。
性能
スキル1の説明にもある通り、空母でありながら爆撃機の2スロット目に副砲を装備できる。
補正値こそ控えめだがちゃんと自爆ボート迎撃ができる程度のステータスは備えており、少数編成に適している。
- スキル1:これでもくらえ!
8秒ごとに火力値を強化し、3回目で特殊弾幕を発射した後に火力値をリセットする。
通常時は威力の高い徹甲弾と威力の低い榴弾が混ざった特殊弾幕を発射。
副砲装備時には全て威力の高い徹甲弾に置き換わる。(元の弾種に依存しない。)
BIGSEVENなどの特殊弾幕と比べると弾自体の威力は控えめだが、密集しているため複数ヒットはしやく、旗艦(中央)以外に配置しても使いやすい。
- スキル2:鉄血のヒナ鷹
艦隊内の鉄血艦の数だけ航空値、対空値、装填値を強化する。
自身も含むため、最大で30%もの強化を得られる。
バフが十分に乗った状態であれば航空値、対空値、装填値に関してはオリジナルを超えられる。
全員にバフを与えるオリジナルに対して、全員からバフを受け取るツェッペリンちゃんとここでも真逆の関係にある。
しかし、彼女最大の長所はオリジナルと組ませることでティルピッツの全力を発揮させられることだろう。
余談
史実でも鉄血(現実で言うドイツ相当の勢力)の主力艦は非常に少なく、戦艦は4隻であり空母に関しては未成で終わっている。
そこの人員補充の手段としてManjuuが出した結論がこれである。