CV:本渡楓
概要
「転生したらスライムだった件」の登場人物。
中庸道化連の一員で、"涙目の道化(ティアドロップ)"と呼ばている魔人。
名前の通り涙目の仮面を付けて、小さな女の子のような恰好をしている。喋り方や精神年齢も恰好相応。
中庸道化連会長のカガリが死体から作り出した妖死族(デスマン)の一体であり、頭の良さを落としてパワーに特化させた戦闘特化型。
そのため策略を練ったり軍の指揮を取ったりすることは出来ないものの、単純なスペックとしてはカリオンやフレイといった旧魔王に匹敵する力を持つ。
しかし上述の精神性が原因で戦いの技量が低く、スキルを使いこなしてもいないためそこまで強くはない。
正体
生前はカガリの王女時代に仕えていた侍女の一人で、そういう意味ではカガリとの付き合いは最も古い。他の妖死族同様に術の副作用で彼女には生前の記憶が残ってなかったが、ラプラスが生前の記憶を取り戻す前後に彼女も微かに記憶を取り戻したことでルーツが判明した。