概要
『D.Gray-man』に登場するティキ・ミック×クロス・マリアンのカップリング。
公式イケメン×公式女たらしである。ロクでもない。
敵同士、年下攻め、年上受け、戦力差下剋上とさりげなく属性過多。
最盛期がサイト時代のため、現在はまぁお察しである。
顔カプ的側面が強く、既知であるように描かれることが多い。
腐向けタグとの併用が望ましい。
直接の接点
13巻以前
恐らく初期は本当に顔カプ。
両キャラとも攻めとして扱われることが多く、
・この2人が好きだからくっつけた。
・ティキの相手になりそうな大人のキャラを探してクロスに思い当たった。
・クロスを受けにできそうなキャラとしてノアであるティキにたどり着いた。
といった理由で組み合わされたカップリングと考えられる。
「2人とも放浪癖があるから、どこかの街で会ってそう」というのが、出発点と思われる。
しかし、全く接点が無いとは言い切れず、5巻第43夜にて千年伯爵がティキに依頼した「とある人物(14番目)の関係者の殺害」リストに、クロスが含まれていることが9巻第77夜にて判明。
ティキが日本に来た目的は、クロスの暗殺である。
2人とも喫煙者だが、10巻第89夜のロードの「ティッキー(煙草の)銘柄変えたぁ?」発言から、煙草の銘柄が異なることが推測される。
13巻・14巻
13巻第128夜、14巻第129夜にかけて方舟内で戦闘。
2人が唯一対面したシーンだが、ティキはノアにのまれ正気を失っているため、残念ながら会話は成立していない。暴走したティキをクロスが一方的に叩きのめし、それまで不明だった2人の戦力差が明らかになった。
ランキングブック『キャラグレ』のティキの来歴年表には「クロスの猛攻撃を受ける」と記載があるが、クロスの方では「方舟内でアレンと再会」と完全にスルーされている戦闘である。
ちなみにアニメ『D.Gray-man』第91夜「ジャッジメント」にあたる。
14巻以降
17巻第169夜以降、本編にクロスが登場しなくなるため特筆すべき接点は無い。
本編ではないが、24巻談話室コーナーにて「アレンも師匠みたいな術が使えるのか」という話題の際、唐突にティキが「つか少年よりクロス・マリアンだ。あいつ人間なのになんで千年公や守化髏と同じ術が使えるんだよ。そして何歳なんだよ。」と発言し、マイナー民に衝撃を走らせた。
この際発覚したクロスの情報は「見た目20代後半の推定40代」。
ちなみにティキは推定27歳、外見だけだと同年代らしい。(何その設定無理ある)
設定上の接点
上述した通り、直接の接点は方舟での戦闘のみである。
しかし接点と成りうる設定や懸念事項が多く、今後の展開次第と言える。
具体的には
・ティキが14番目似である。
・クロスは14番目関係者であり、恐らく14番目の顔を知っている。
・方舟戦時、互いを「エクソシスト」「暴走したノア」と認識するにとどまり、顔を見ていない可能性が高い。
・ティキは「マナ」という名前に聞き覚えがある。
といった点が挙げられる。
ティキはエクソシスト元帥,暗殺対象,14番目関係者としてクロスを知っていることになるが、クロスのティキに対する認識は現時点では不明である。
余談
『D.Gray-man HALLOW』のJ-Worldコラボにて「3期団服の黒の教団」と「新衣装のノア」が描き下ろしで登場。結果、時系列的に本来ありえないノア服ティキと方舟後のクロスが揃う現象が発生した。
困った時にはJワールド時空。