テケリ・リ
23
てけりり
テケリ・リとは、主に「クトゥルフ神話」に登場するショゴスの声である。
「クトゥルフ神話」に登場するショゴスは、太古の地球に飛来した宇宙生物「古のもの」達によって合成された漆黒の粘液状生物である。
「テケリ・リ、テケリ・リ(Tekeli-li, Tekeli-li)」という独特の鳴き声をあげる。
これは主人である古のものの言葉を真似ているのだとされる。古のものたちの会話も理解できない人間にとっては「テケリ・リ」の連続にしか聞こえない。
非常に高い可塑性と延性を持ち、必要に応じて自在に形態を変化させて様々な器官を発生させることができる大きなタールでできたアメーバのような形容をしている。呪文やテレパシーで操ることが可能で、人間にも変身することができる。
もともとは知性も低く、肉体労働のための奴隷種族として扱われていたが、発生させた脳を自ら固定化することで知能を持つようになり、創造主である「古のもの」に反抗して全面戦争を引き起こしたが、最終的には「古のもの」達によって地底深くに封印された。
テケリ・リという言葉はエドガー・アラン・ポーの古典名作『ナンタケット島出身のアーサー・ゴードン・ピムの物語』が初出である。
チャールズ・ロウミン・デイクの『奇怪なる発見』や、ルドルフ・ラッカーの編集したヴァージニア在住のメイソン・アルジャース・レイノルズの報告においても言及されている。
コメント
コメントが未記入です
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る【ネタ】呪霊? いいえ、ショゴスです
生存報告兼思い付きで投稿。 まんたんたんです。 ショゴスって一歩間違えたら呪霊に見えると思うんですよね(神話生物全般そう見えなくもない?) 需要とヤル気があれば続くかも…… よろしくお願い致します。4,011文字pixiv小説作品- ジェイ監DOM/Subユニバースパロ日常編
最初から?
キャラ崩壊注意 女監督生 怖くないホラーである 2ページ目からはただのバカップルと後日譚 短いよ それでもよろしければどうぞ 次は小話だと言ったな?あれは嘘だ と、いうのは半分くらい冗談で、小話を書いてたら某動画サイトで心霊系の動画を見始めたんですよ。それで、あ、書こうってなっただけなんです。 あ、ジェイドがなんて言ってたかですけど 「愛してます。あなたの全てで僕を満たしてほしい」 って言ってました。どうして監督生はそこを返したの…?返した方がいいかな〜って思ったからです7,544文字pixiv小説作品