概要
型式番号NZ-333。
ゲーム『ガンダムトライエイジ』に登場。
α・アジールを改修し、重力下での運用を前提とした大型モビルスーツ。
地球寒冷化作戦の成功後の情勢を予見し、地上に残存する連邦軍拠点を殲滅する目的で開発されていた。
α・アジールとは違い純然とした形の四肢を持ち、その姿から当初は「パーフェクト」の名が与えられる予定であったが、戦況の変化によって開発は断念され、その名称には失われたギリシャ文字「ディガンマ」が宛てがわれた。
なお意図したものなのか偶然なのかは不明だが、機体のカラーリングはジオングと酷似している。サイコミュ搭載機、前述した通り「パーフェクト」の名が与えられるはずだったという2点でもジオングと共通しており、何らかの関係があると思われる。