概要
ディタとはアニメ映画「さよならの朝に約束の花をかざろう」出てくるキャラクターである。
プロフィール
出演作品 | さよならの朝に約束の花をかざろう |
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性別 | 女性 |
人物
幼少期はお転婆なところもあったが、成長後は大人しく優しい女性へと育った。
しかし、幼少期の出来事もあり時々後ろめたくなる時もあり……
経歴
幼少期(当時7歳)からエリアルの事を意識していたものの、エリアルが大好きと言ってるマキアに女性として嫉妬して「お母さんの事を好きなのおかしい!(要約)」とエリアルに言ってしまう。
その後謝ろうと家に向かうも、一足遅く二人はレイリアと会う為に都へ向かっており謝れずじまいになってしまった。
その後仕事を探しにメザーテに行き、(漫画版の描写を見るに)医療現場で兵士の傷を治療してる時に、兵士として働いていたエリアルと再会。
結ばれ、子供を授かる(臨月間近でで22歳)も、幼い頃の失言とエリアルが本当に愛しているのはマキアでその代わりでしかないのでは?という想いを抱いていた。
そんな矢先にメザーテに対立する敵国の連合軍が攻めてきて、それにエリアルは向かってしまい、その直後に陣痛が起きて破水してしまう。
その時、馬から落馬してしまい足で城の方に向かっていたマキアと再会。
マキアに手伝ってもらい、家の中で出産することに。
(尚、ディタの方はマキアとすぐ気づいたが、マキアの方は10年以上前に分かれて以来からか、最初は気づいてなかった模様)
何とか恐怖や痛みの中、マキアに励まされながら娘を出産。
その後何とか生き延びて帰ってきたエリアルに赤子を抱かせながら過去のマキアに嫉妬してた事を謝罪するも、エリアルには優しく許され、二人で子供を一緒に育てる事を誓い合う
その後、ラングの手引きもあり故郷の村に帰り苦労しつつも子供を育て、マキアが再び村に来るよりも5年前に家族に看取られて亡くなった。
娘からはとても仲の良い夫婦だったと言われており、娘達にもマキアの事を良く話していた模様
その他
キャラクターデザイン・総作画監督の石井百合子氏はディタの事を「初恋の人を射止め、幸せのうちに看取られたディタは1番の勝ち組だと思っています(笑)」と語っている