概要
CV | Boris Kievsky(ボリス・キエフスキー) |
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吹替 | 東地宏樹(BO) |
生年月日 | 1923年8月1日 |
身長 | 183cm |
体重 | 84kg |
階級 | 二等兵→軍曹(BO) |
『CoD:WaW』のソビエト連邦赤軍キャンペーンの主人公。
キャンペーン開始時点で自軍兵士が壊滅状態の中、仲間の死体に紛れて息を潜めており、ナチスから隠れて逃れようとしたところ、同じく死体に紛れていたヴィクトル・レズノフと出会う。
人差し指を怪我していたレズノフからモシン・ナガンを受け取り、虐殺を行ったナチスの将校、ハインリヒ・アムセルを暗殺するために動き出す。
この時点での彼は従来のCoD主人公と同じく一言も話さず、フィジカルもかなり高く、一人で複数台の戦車を破壊する戦果を上げている。
物語終盤、ドイツの国会議事堂にて勝利の証である赤旗を立てようとするが生き残っていたナチスの兵士に撃たれる。
しかしレズノフが鉈を使ってぺトリェンコを守り、二人でライヒスタークの赤旗を立てた。
CoD:BOにて
レズノフの回想ミッションで登場。
この時はWaWとは違い、レズノフがプレイヤーキャラであるため彼は普通に話す。
WaWの戦後から二か月後、ナチスの基地から輸送中だったNova-6とナチスの科学者であるシュタイナーを回収するため、ニキータ・ドラゴヴィッチ、クラフチェンコに召集されレズノフと共に任務に従事する。
しかしドラゴヴィッチによって見つかったNova-6の実験台にされ、部下二人と共にガス室に閉じ込められ、レズノフの目の前で皮膚が壊死し、嘔吐しながら助けを乞い続けるも、もがき苦しみ死亡してしまった。
そしてレズノフは生き残ったものの、口封じのためヴォルクタに収監されてしまう。
彼の死がBOでメイソンがレズノフに再洗脳され行動を起こすきっかけになったといえる。
余談
- CoD4:MWのカマロフの部下に彼とほぼ同名のロシア兵がいる。もしかしたらプライスと同じく転生したのかもしれない。
- 彼の死亡シーンはCoDでも多大なオマージュが行われている映画ザ・ロックの冒頭でVXガスを落として閉じ込められ、そのままガスに侵され皮膚が壊死して死亡する海兵隊員のオマージュである。
- 写真では髭を蓄えているせいかかなり老けて見えるが、死亡時の1945年時点ではまだ22歳である。
- ディミトリの声を演じたボリス氏は『MW2』のキャンペーン「Cliff Hanger」に登場するペトロフ少佐と「No Russian」に登場するヴィクトルの声を演じており、マルチプレイヤーのスペツナズアナウンサーも担当している。