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プロフィール編集

身長180cm
体重65kg
3サイズB92-W72-H90
年齢26歳
国籍アメリカのテキサス州サンアントニオ
職業カウガール保安官
属性ベビーフェイス
CV甲斐田裕子

概要編集

テキサスで大牧場を営む父を手伝うカウガールであり、町では保安官も務めている。

暴れ牛もヘッドロックでなぎ倒す怪力が自慢であり、ファイトスタイルもパワーファイトである。


コスチューム編集

デキシーは牧場で働くカウガールなので首元のカウベル型のチョーカーやベストとチャップスの柄が白黒班なのはホルスタインをイメージしていると思われる。またデキシーは保安官でもあるので胸元に保安官バッジを付けている。

上半身に着ているホルスタイン柄のベストはOPでデキシーが入場する時におっぱいと共にバルンバルン揺れまくる。胸元の紐は、OPで零子に技をかけた時に耐えきれず壊れてしまうなどあまり耐久性は高くないようだ。

チャップスの下に穿いた白のビキニパンツは面積が小さく、後ろから見ると彼女のダイナマイトヒップが眩しい。デキシーはインタビューで「新鮮な気分になるから白色が好き」と答えているので

ビキニパンツの色が白なのも試合ごとに新鮮な気分を味わって気分をリフレッシュしたいからなのかもしれない。


ストーリーモードでの活躍編集

ランブルローズ」の参加理由は、彼女自身「ランブルローズ」伝説のレスラーであるカミカゼローズの熱狂的ファンであり、そのが参戦すると聞き、自分も参加することを決めた。

・第1戦 VS.紅影

デキシーに一歩及ばず敗れてしまった紅影は、ランブルローズがデキシーの考えているようなものではないと言い、今すぐに棄権するよう忠告してきた。勝者であるデキシーは「忍者だか何だか知らないけど冗談はその格好だけにしたら!?」と耳を貸さない。紅影はそれでもなお「貴様は狙われている…… 命が惜しくば去るのだ……」と再度忠告をする。デキシーも「テキサス女は命令がされるのが大嫌いなの」とまた紅影の言うことを聞かない。諦めた紅影は最後に努々油断しないようにとデキシーに言う。これを受けデキシーは「ええ、せいぜい覚えとくわ 優勝するまではね」と自信満々で言い放つのだった。

・第2戦 VS.アイグル

ビーチアリーナでアイグルとお互い水着で泥レスマッチを行う事になったデキシー。デキシーの強さを認め「それでも倒す」と言うアイグルと、「やれるもんならやってみな!」とデキシーも気合十分。ところがアイグルは自分の胸部に比べて豊かに実ったデキシーのお乳が気になるようで、「アナタ、ワタシの羊より、立派なお乳」と思ったことをそのまま口に出した。デキシーは予想外の言葉に頬を紅潮させ、恥ずかしがりなりながらアイグルに試合開始するよう促すのだった。

結果はデキシーの勝利だったが体中泥だらけになってしまう。泥の感触を気持ち悪がるデキシーを嘲笑いに、旧友のアイーシャが水着姿で突然ビーチに現れた。デキシーと戦うためにツアーをキャンセルしてわざわざ駆けつけたというアイーシャだったが、「付き合ってるほど暇じゃない」とデキシーは相手にしない。そこでアイーシャは「泥遊びで忙しいってワケ?」と挑発をし、頭に血が上ったデキシーはアイーシャを引っ掴んで泥レス会場に引きずり込み、ふたりはその場で殴り合いをはじめてしまった。泥だらけになって争い合うデキシーとアイーシャ、そんな二人を仲裁しに現れたのはデキシーの次の対戦相手であるアナスタシアだった。

・第3戦 VS.アナスタシア

翌日、アイーシャの一件で機嫌の悪いデキシーは、昨日の一部始終を見ていたアナスタシアから「デートの邪魔しちゃったかしら?」と誂われるも相手にはせずさっさと試合を開始した。

試合に勝利したデキシーだったが、アナスタシアは明らかに手を抜いており、そのことが気に入らないデキシーはかなり激昂していた。本気を出さなかったのは「デキシーちゃんの大事な身体をこれ以上傷つけたくないだけよ」と言い繕うアナスタシアを見て、益々怒りのボルテージを上げ「病院に送り返してやるっ!」とまで言い放つデキシー。しかしアナスタシアはデキシーから逃げるようにそそくさと試合会場を後にする、「あんまり無茶しないでね? お大事に」という意味深な一言を残しながら。

・第4戦 VS.アイーシャ

アイーシャの方はデキシーと戦いたいようだが、デキシーは「たまたまアンタに当たっただけよ」とあまり気乗りしない様子。それもそのはずでデキシーにはアイーシャに執拗に絡まれる心当たりがなかったのだ。そしてアイーシャに自分が何をしたか聞いてみると「ハイスクール時代のデキシーはお姫様で自分が血の滲むような努力をしても敵わなかった」ことをアイーシャは長年コンプレックスに思っていた。デキシーからして見れば、今や大スターになったアイーシャはいつまでもそんなことにこだわなくてもいいだろうと思うのだが、「どんなに名声を手に入れてもアンタを超えるまではアタシは一番にはなれないんだ」とアイーシャのコンプレックスは予想以上に根が深かった。

・第5戦 VS.アイーシャ(OHM戦)

試合に勝利したデキシーだったが、アイーシャはなぜか負けを認めようとしない。アイーシャはOHM(試合のフィニッシュをHムーブ限定にした特殊ルール)での再戦を要求する。先程の戦いで疲労困憊なデキシーはOHMの名を聞き「嘘ぉ……やるの? アレ」と明らかに嫌そうな顔をしていた。もしアイーシャに負けてしまったら彼女のHムーブ「ショーダウン」でデキシーは股割き状態にされ観客の目の前で否応がなしにビキニパンツを穿いた股間を晒され赤っ恥をかかされてしまうのだ。

幸いデキシーが何とか試合に勝利し恥をかくことはなかった。アイーシャも体力的に限界のようで「とりあえず今回はこの辺で勘弁してあげる」と渋々敗北を認めた。ただし「アタシが倒すまで、負けたりしたら許さない」とデキシーが優勝するように念を押す。それに対しデキシーは「OK。何度でも掛かってきなよ 何度でも倒してあげる」と笑顔で返すのだった。

・第6戦 VS.日ノ本零子

念願だったカミカゼローズの娘である零子との対戦、「レイコ・ヒノモト ようやくあなたを倒す日が来たわ」と言うデキシー。「天国の母さんとの約束のためゼッタイ負けない」と負けじと言い返す零子。「カミカゼ・ローズのファイトは子供の頃から何度も自分を勇気付けてくれ、今でも自分のスーパー・スターである」と語るデキシー。そんな母親のファンがいることは零子も嬉しかったが、母親の教えなので手は抜かないと断言した。デキシーも「望むところよ いい試合にしましょう」と返すのだった。

・第7戦 VS.レディーX

試合にはデキシーが勝利したもののコーナーに寄りかかり、かなり体力を消耗していた。そして互いの健闘を称え合うデキシーと零子。そんな二人を見ているとイライラが止まらないアナスタシアはリングに乱入し、お払い箱とばかりに零子をハイキックでリングから叩き落としてしまう。ランブルローズを勝ち抜いたデキシーを『最高の献体』と称するアナスタシア。いきなり現れたアナスタシアに「随分自信があるみたいだけどお医者さんごっこなら他所でやりな!」と不快感を隠さないデキシー。そんなデキシーを宥めながら「憧れのカミカゼ・ローズと戦わせてあげる」と含みを持たせた言い方をするアナスタシアが用意したレスラーはレディーXだった。

・第8戦 VS.レディーX サブスタンス

デキシーはレディーXを倒したものの、レディーXはサブスタンスへと変貌を遂げた。体の節々から機械のパーツを覗かせ赤い眼光でこちらを睨みつけるレディーXを見て、これが人間ではない事と先程アナスタシアが自分に言っていた『献体』の意味に感づくのであった。

遂に連戦のダメージが祟ったのかコーナーに体を向け寄りかかり無防備な姿を晒してしまうデキシー。機能を停止していたと思われていたサブスタンスだったが、デキシーを襲う為その無防備な背中目掛け突進する。デキシーは振り返ったものの反応が遅くあわやという所で、リングにアイーシャが助太刀に入りサブスタンス目掛けタックル、そしてマウントパンチを叩き込み今度こそ機能を停止させるのであった。救けに来てくれたことについて素直に感謝を述べるデキシー。しかしアイーシャは「サブスタンスを倒し最後までリングに立っていた者が勝者であるから、この大会の優勝者は自分だ」と言って譲らない。体力が尽きかけていたのでコーナーに体を預け座っていたデキシーだったが、流石にこのアイーシャの言い分を認めるわけにはいかず立ち上がり、本当の優勝者を決めるため再び殴り合いを始めてしまうのだった……。


余談編集

ランブルローズと同じプロデューサーが関わっているラブプラスではランブルローズのネタが登場する。ファミレス「デキシーズ」は彼女の名前が元ネタ。ちなみに収録されているミニゲームのぱずるだまにも彼女が登場する。

ちなみにデキシーズのライバル店が「アイーシャ」だったり、和菓子屋が紅影だったり他にも飲食店でランブルローズネタがやたら多い。


関連タグ編集

ランブルローズ カウガール 保安官 女子レスラー


クレメッツ警部 ←デキシー・クレメッツの裏キャラクター(ヒール)

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