概要
キャラ名 | デュース・スペード | エース・トラッポラ |
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イメージ | スペードの2 | ハートのA |
身長 | 173cm | 172cm |
クラス | 1-A24番 | 1-A25番 |
誕生日 | 6月3日(双子座) | 9月23日(天秤座) |
利き手 | 右 | 右 |
出身国 | 薔薇の王国 | 薔薇の王国 |
部活 | 陸上部 | バスケットボール部 |
得意科目 | 体力育成 | 魔法解析学 |
特技 | 機械整備 | 簡単な手品 |
趣味 | マジカルホイール | カードゲーム |
嫌いなこと | タイムセール | 優柔不断 |
好きな食べ物 | 卵料理 | チェリーパイ |
嫌いな食べ物 | ピーマン | 生牡蠣 |
初登場 | プロローグ12 | プロローグ09 |
ユニーク魔法 | 【しっぺ返し(ベット・ザ・リミット)】 | 不明(風の魔法を好んで使う) |
公式紹介文 | 主人公と同じ新1年生。立派な魔法士になることを目標に入学した。真面目だが要領の悪いところがある。 | 主人公と同じ新1年生。要領が良く明るい性格だが、少し意地悪なところも。同じハーツラビュル寮1年のデュースとはライバル関係。 |
メインエピソードにおける描写(※ネタバレ注意)
【プロローグ】
0-12
デュース初登場回にして、デュエス初エンカウント回。
♥「……るせーなぁ。つーかお前、誰?」
♠「僕はデュース。デュース・スペード。クラスメイトの顔くらい、覚えたらどうだ」
クラス番号前後にもかかわらずデュースを認識していなかったエースと、エースの顔を覚えていたデュースの対比が最高。その後、完全に巻き込まれ損にもかかわらず、エースがグリムを追いかけるのを手伝ってくれるデュース。愛でしかない。
0-15~16
デュエス大喧嘩回。
0-15から一人称がブレはじめていたデュースが、0-16で爆発する。今にも胸ぐらを掴みそうな勢いで怒鳴るデュースに全く怯まず煽り返すエース。これによってデュースはエースに口喧嘩で勝てないことが決定的となった。
0-18~19
デュエスが物理的に触れ合う回。
ドワーフ鉱山の化け物を追い払い、ハイタッチをするデュエス。
その後、学園長室で
♠「僕はこいつと手なんか繋いでいません!」
♥「オレだってヤだよ気持ちわりーな!」
という会話が繰り広げられるが、もう手を繋ぐのも時間の問題という気がする。
0-20
監督生&グリムと別れて、ハーツラビュル寮に帰るデュエス。
♥「毎日こんな真面目くさった顔を見なきゃいけないかと思うと、やんなっちゃうね」
『毎日』という言葉が出てきたことで、デュエス同室疑惑が湧き上がる。そして、グリムから「ケンカするほど仲がいいってヤツかもしんねーな」とお墨付きをいただく。
【第1章】
1-2
ハーツラビュル寮を抜け出し、オンボロ寮の寮生になるというエースを「やっぱりココに来てたのか」とデュースが迎えに来る。
プロローグであれほどエースに振り回されたにもかかわらず、なぜ当たり前のように迎えに来たのか。唐突な彼氏ムーブに驚いたクラスタは多いと思われる。
1-5
授業をサボったグリムを追いかける代わりに昼食を奢れと監督生に要求するデュエス。
エースは購買のチョコレートクロワッサンを、デュースは食堂のアイスカフェラテを依頼。購買と学食という別の場所に監督生をパシらせるヴィランっぷりが光る。
また、このエピソードのリズミックではEXCELLENTを取れた場合はデュエスが連携してグリムを捕まえるが、EXCELLENTを取れなかった場合はエースに命令されたデュースが大釜を出してグリムを捕まえる。二度美味しい。
1-13
デュースの過去が判明する回。
・度々学校をサボって毎日喧嘩に明け暮れる
・先生の名前は呼び捨て
・悪い先輩とつるむ
・髪の毛を脱色
・マジカルホイールで峠攻め
・魔法を使えない相手に魔法でマウントを取る
…といった過去を監督生とグリムに打ち明ける。
ちなみにエースはこの場にいないが、1-20で「出た、ワル語録」と嬉しそうに笑っている。つまり、プロローグから1章の間(恐らくプロローグ後、ハーツラビュル寮に帰る際)にデュースが不良だったと本人の口から聞いている…のではないかと思われる。
1-14
監督生に「またオンボロ寮に泊めてほしい」とおねだりするエースを「あまり監督生に甘えるのはよせ」と制するデュース。嫉妬にしか見えないのだが、さらに話を聞いていたトレイが「じゃあデュースもお目付役として監督生の部屋に泊めてもらったらどうだ」と提案してくれる。その提案にデュースは「どうして僕が」と一切反論していない。合意である。
1-17
トレイ&ケイトVSデュエス回。
そもそもの話だが、シャンデリアを割って共犯扱いされたプロローグとは異なり、第1章はエースが騒動の原因で、デュースには何の非もなかった。
……にもかかわらず、エースと共に先輩に立ち向かってくれたデュース。エースは第1章を通じて、デュースにかなり心を開いたのではないだろうか。
【第2章】
2-9
コンビ命『エーデュース』誕生回。
この時点で、先輩がコンビ名を付けたくなるほど一緒に行動していることが窺える。
2-19~20
ジャックVSデュエス回。
ジャックに同調するデュースと、レオナ先輩の気持ちは分からなくもないと呟いて唸られるエースの対比が絶妙。もしデュースがいなかった場合、ジャックは監督生側に付いてくれなかった可能性まで考えられる。やはりデュエスは2人セットでなければならないと確信できる回。
【第3章】
3-3
デュエスの頭にイソギンチャクが寄生する回。
イソギンチャクに操られるデュエスを見て、やましい妄想をしたクラスタも多いのではないか。
3-9
モストロラウンジで働くデュエスが拝める。
リズミック背景では、エースとジャックが席に運ぶ係、デュースがカートを押す係。配役が完璧すぎて、オクタにありがとうを送りたい。
3-12
寒空の中、リーチ兄弟にオンボロ寮を追い出された監督生とグリム。デュエスはハーツラビュル寮に来るよう提案するが、ジャックに「4人部屋にさらに1人と1匹を押し込むのか」と言われ、最終的にサバナクロー寮に世話になることになった。
……のだが、エースがさらりと聞き捨てならない台詞を吐く。
「ウチの寮だと、床に寝るか、オレかデュースのベッドで一緒に寝ることになっちゃうしねー」
なぜ『エースとデュースが同じベッドで寝てよ』という選択肢がなかったのか。
3-17
水中で呼吸ができる魔法薬を飲んだエースが、苦しそうに息をする声が聴ける。ぜひ妄想の糧にしてほしい。
3-23
エースが召喚魔法を使用する回。
♥「クソッ、召喚魔法は得意じゃねーけど……出でよ!大釜!」
♠「おまっ、僕の真似するな!」
リーチ兄弟とのバトルで苦手な召喚魔法を使うことになったエースが繰り出した物は『大釜』だった。
プロローグにおいて「魔法は強くイメージできないと具現化しない」「テンパってるとミスりやすい」ことが明かされている。つまり、エースにとって大釜は強くイメージできるものの1つであり、それほどデュースと行動を共にしてきたことをヒシヒシと感じさせる。
3-39
デュエスがモストロラウンジでデートをする回。
ソファに座って楽しそうに談笑する2人が見られる。例によって、左にデュース、右にエースが座っている。まごう事なきデュエスである。
パーソナルストーリーにおける描写(※ネタバレ注意)
デュース、エースそれぞれのカードエピソード
♠SSR寮服デュース
エースと共に課題をするデュース。エースが問題集30ページを終わらせた時点で2問しか進んでいない、連立方程式がわからないなど、デュースの学力の低さが判明する。)ちなみに、デュースはメインエピソード1-13で度々学校をサボっていたと明かしているため、義務教育中に習う内容を履修していない可能性が高い。基礎を学べば、いつかエースを越える日が来る…かもしれない)
2話以降は、『なんでもない日』のパーティーに向けてエースと準備をする話になり、SSR寮服エースのエピソードとリンクしている。薔薇の色を変えている途中、リドルの悪口を言う先輩に突っかかるデュースをエースが助け「お前さぁ、わざわざ面倒ごとに首つっこむのやめろって」と告げる。エースは、プロローグや1章で自分の引き起こした騒動に巻き込まれてくれたデュースに何か思うところがあったのだろかと思うと、胸が熱くなる。
グルーヴィースチルは必見。
♥SSR寮服エース
1話ではケイトに物覚えの良さを褒められたエースが「オレ、要領が悪いどっかの真面目クンとは違って優秀なんで」とその場にいないデュースの話をする。隙あらばデュース。
2話以降は、SSRデュースのエピソードとリンクしている。ハリネズミに懐かれるエースの可愛さに癒やされる。
♥SSRなりきり花婿エース
ゴーストマリッジ後、式場の片付けをしながら恋愛について語る1年生。
・エースはミドルスクール時代、ガールフレンドがいた。
・デュースはミドルスクール時代、男女問わず目が合うだけで逃げられていた。
……と、ゴーストマリッジ本編を上回る供給に加え、エースの理想の結婚相手は「一緒に泣いたり笑ったりできる奴。どんなに辛い時でも一緒に頑張れる奴」だと判明。衝撃の事実に、Twitterでは一時期『デュエス』と検索すると『デュエス 結婚』が出てくるなど沸きに沸いた。
皆にからかわれて本気で照れるエースを見て「珍しいな」と流れるようにマウントを取るデュースなど、最後まで余すとことなくデュエスなパーソナルストーリー。当カードを取り逃したデュエスクラスタは、復興ガチャ実装の際にはぜひとも回していただきたい。
♠SR式典服デュース
陸上記録大会で好成績を残し学園長に表彰されるデュースと、表彰式中に爆睡するエース。デュースの晴れ舞台を何とも思っていないかのようなエースだったが、表彰式後、表彰を妬み絡んできたサバナクロー寮のモブを1人で追い払うデュースを見て「ほら~だからほっといても平気だっつったじゃん」と笑顔でマウントを取ってくる。
なお、このエピソードでデュースは利き腕ではない左手一本で、体格に自信のあるサバナクロー寮のモブ先輩の腕を軽々と捻り上げており、「この馬鹿力っ……!」と評されている。
♥SR式典服エース
デュエスの出会いは先述のプロローグ0-12だと思われているが、実は入学前の寮分け時にエースがデュースを認識していたことが判明する。その第一印象は「うわ、あの真面目そうなの同じ寮かよ。気合わなさそー」。
ちなみに、デュースがエースを見ていたかどうかは明かされていない。
♠SR実験服デュース
魔法薬学の実験をするデュエス。実験が成功しないデュースは補修を言い渡され、植物園に材料を取りに向かう。デュースの全力の告白が聴ける貴重な回。
♥SR実験服エース
ジャミルとペアになり、マンドラゴラの採集をするエース。グルーヴィースチルでは、全身マンドラゴラだらけのエースが見られる。どうやらマンドラゴラに好かれているらしい。先述のハリネズミに加え、生き物に愛されやすい体質であることが窺える。
♠R運動着デュース
セベクと共に購買のタイムセールに飛び込むデュース。セール開始5分で買い物かごいっぱいの品を購入し、自分より15cm大きいセベクを人の波から引っ張り出すなど体力勝負に自信のあるデュースが拝める。また、ずっと母親と二人暮らしだったという貴重な情報が明かされる。
♥R運動着エース
部活終わりのリドルと落ち合うエース。リドルに「寮での生活を見る限り、個人競技の方が好きだと思っていた」と評されていることから、エースはハーツラビュル寮内では一人行動が多いと思われる。また、エースの空間認識能力の高さとそれを使いこなせる身体能力の高さ、球技が得意ということも判明する。
♠R制服デュース
デュースとエースしか登場しない貴重なエピソード。 何部に入部するか迷うエースに、マジカルホイール部がなかったため陸上部を選んだことを告げるデュース。マジカルホイールへの愛を熱弁するデュースに、エースが「大型のやつはかっこいいと思うけど、自分で運転しようと思ったことはない」と零すと「本当にハンドルを握ったことがないのか!?」と凄い剣幕で詰め寄られ動揺する。この詰め寄りシーンが手を繋いでいるようにしか見えないとクラスタをどよめかせた。
また、このエピソードを見て、大型マジホイでツーリングデートをするデュエスを妄想したクラスタは多いのではないだろうか。
♥R制服エース
トレイの荷物持ちを手伝うエース。果物の中でダントツにチェリーが好きなこと、7歳年上でNRC卒業生の兄がいること、『嘘をつく時は少しの真実を混ぜると真実味が増す』と教わったことなどが判明する。エピソードの最後では、トレイにデュースも読んで勉強会をするかと聞かれて「セット扱いやめてくださいよ」とムッとする。
他デュエス登場エピソード
SR式典服ケイト
寮分けが終わり、ケイトのアテンドを受けるデュエス。エースは歓迎パーティーを抜け出して学園長室を見に行かないかとデュースを誘う。すぐケイトに見つかったため、デュースがエースの誘いに何と返したのかは不明。
SR実験着フロイド
中庭でリンゴの色変え魔法にチャレンジするデュエス。魔法の行き先が安定しないデュースと、魔法の色が安定しないエースが『ノーコンデュース』『カラフルエース』と言い合い仲良く喧嘩する姿が拝める。途中でデュースがエースを黒色に変えようとしてしまう描写があるのだが、クラスタ的には非常に美味しい。
SR実験着マレウス
マレウスに名指しで呼び出されるデュースとそれを見送るエース。
♠「手助けは無用だ。まあ……骨くらいは拾ってくれ」
♥「デュース……お前のことは、忘れないぜ」
という今際の際のようなデュエスの会話が拝める。
R制服トレイ
トレイに歯磨きチェックをしてもらうデュエス。歯を強く磨きすぎるデュースや、歯磨き粉を付けすぎるエースが見られる。デュースは虫歯になったことがあるという過去も明かされる。
【他デュース関連】
・SSR寮服リドル→図書室でリドルの教科書を運ぶのを手伝うデュース。
・R運動着ジャック→デュースが所属する陸上部のエピソード。筋トレに励むデュースが拝める。
【他エース関連】
・R運動着ジャミル、フロイド→エースが所属するバスケットボール部のエピソード。フロイドに振り回されるエースが拝める。
関連イラスト
関連タグ
『エーデュース』は公式のコンビ名であるため併用は非推奨。