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カリジャミ

かりじゃみ

スマホアプリ「ツイステッドワンダーランド」に登場するキャラクター カリム・アルアジーム×ジャミル・バイパーの腐向けカップリング。
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気付け、鈍感野郎!


概要編集

 スマホアプリ「ツイステッドワンダーランド」に登場するキャラクター カリム・アルアジーム×ジャミル・バイパーの腐向けカップリング。メインストーリー4章では特に二人の関係性がフォーカスされている。


二人の関係性(ネタバレ注意)編集

Rカードパソスト

カリム制服

「オレ、ジャミルが作ったメシ以外、食べないんだ」

 内容はカリムとリドルの世間話だが、カリムがちょくちょくジャミルの自慢を挟んでくる。なんとリドルの名前よりジャミルの名前を呼んだ回数の方が多い。上のセリフも一見惚気のように聞こえるが、その理由はぜひパソストでご覧いただきたい。Rで入手しやすい。


ジャミル制服

「ほら、なにが食べたい?」

「じゃあ……クリームパスタ」

 ガラ組のパソスト。メインストーリー2章でもすこし絡んでいたレオナとジャミルの会話が見られる。珍しくカリムがジャミルの世話を焼くところも。

「はい、シチュー」

「シチュー。……シチュー?」


シルバー制服

「だって、もしジャミルに『明日から別々に登校しよう』って言われたら、オレならショックだし」

 カリムとシルバーの同クラス組のパソストだが、マレウスの話をしつつ最終的にジャミルの話でオチる驚異のパソスト。ディアソムニアスカラビアの主従の違いが出ている上、クラスメイトの仲良しな距離感が非常に可愛いため、手に入れたらぜひ読んでいただきたい。Rで入手しやすい。


リドル運動着

「2年の寮長って、オレ以外なんでもできそうだなって思ってたんだけどさ……もがっ!」

「ストップ! ……悪いな、リドル。カリムも悪気があるわけではないんだ」

 リドルとカリムの体力測定の話。ジャミルのフォローが冴え渡るパソストである。メインストーリー4章を読んだ後で読むとまた面白いだろう。エピソードレベルを1まで上げる必要があるが、Rで入手しやすい。

「それでタイムはどれくらいだったんだ?」

「え〜と……あれ、何秒だっけ? でもジャミルより速いと思うぜ!」


トレイ運動着

「すぐにお前たちの副寮長を呼び出すんだ」

 魔法の絨毯が暴走して落下しそうになったカリムをトレイが助ける話。寮生に慕われているカリムや、トレイのカッコいい活躍が見られるが、4章を読んだ後だとまたいろいろと考えさせられる話でもある。

「宝の持ち腐れに気づかない、ご主人様への無言の抗議活動ってやつかもな?」


SRカード

カリム実験服

「招待客との約束は大事だけど、ジャミルとの約束はもっと大事だ」

 二年生が全員出てくるパソスト。キッチンと食堂を爆破させた挙句、急に今日の夕方に宴を開くと言いだしたカリムに、ジャミルがとうとう怒ってしまう。

「その宴のもてなしは…料理は……いったい誰が作るんだ?」

「誰って……ジャミルだろ?オレの分を作るついでに作ってくれればいいから。あ、宴だからってそんなに凝らなくていいぜ!お前が作る料理はなんだって美味いから!」

 最後のオチまで完璧なので、ぜひエピソードレベルをあげてみて欲しい。


「だってオレは、お前の作ったメシしか食わねーって約束だからな!」


カリム式典服

「まず目元の化粧だな。こっちに来て目をつぶれ」

「おう」

 薄暗いカリムの部屋で二人が話しているところから始まり、ジャミルがカリムにメイクをして式典服を着せるところまでが前編。初っ端から距離が近い。また、その際に「お前、去年より背丈が伸びただろう。肩の部分を直して、袖を伸ばしておいた」とジャミルが言っている。仕立て屋に依頼した可能性もあるが、他のカードでジャミルが裁縫できることがわかるセリフがあるため、もしかしたらジャミルが手ずから直したのかもしれない。

 ジャミルを振り回す奔放なカリム、という普段の二人の関係がよくわかるストーリー。グルーヴィー絵もとても美麗なので、手に入れたならぜひエピソードレベルを上げてみて欲しい。


ジャミル式典服

「……はあ。こういうときは、なにを言っても聞かないんだよなあ」

 二人の理解を深めるにおいておそらく必須のパソスト。年下の面倒を見るジャミルの姿が見られる。余談だがセベク式典服にもジャミルが登場し、そちらでもその面倒見の良さが描かれている。


「初対面のヤツにあんな的確にアドバイスできるなんて、やっぱりジャミルはすごいな」

「なんだよ、急に」

「急にじゃなくて、いつも思ってるさ」

 ここで日頃の感謝を述べるカリム。寮長、副寮長としてこれから一緒に頑張ろうなと告げるカリムに、ジャミルは。

「!! ……どうしてお前は、いつも俺を……」

「ん? どうしたんだよ、急にフードなんかかぶって。顔が見えなくなったぞ」

「なんでもない。いいだろ別に……」

「そんなに深くかぶったら前が見えないだろ取れよ


※一方、スカラビアの新入生たちは寮長と副寮長が帰ってくるのを寮で待っていた。……とテロップをつけたくなる光景である。


SSRカード

カリム寮服

「ジャミルがあんなにぐったりしたところを見たのは初めてで……それがずっと忘れられないんだよな」

 カリムとジャミルが二人で協力して宴を開く話。このパソストはジャミル寮服とも繋がっているので、見比べてみるとまた面白いだろう。二人の過去の話もここで少し語ってくれる。

「し、心臓が………………止まるかと思った…………っ」

「こりゃひどいな。はははっ」

「笑ってる場合か。こっちは生きた心地がしなかったんだぞ!」


ジャミル寮服

「来たな!」

 おおまかな内容としてはカリム寮服と繋がっている。どちらかというと、ジャミルの寮服ストーリーはカリムのそれの舞台裏に近い。読む順番として、先にカリム寮服のストーリーを読んでからジャミル寮服のストーリーを読んだほうがわかりやすいかもしれない。

 また、ジャミルの寮服SSRはメインストーリー4章がすべて配信された後に追加された。今までのパソストからは見えなかった、彼の新しい一面が見える話となっている。4章をクリアする前にこのパソストを読んだ方も、4章をクリアしてから読むとまた楽しめるだろう。



イベント限定カード

ガラクチュールカリム

 フェアリーガラ限定SRカード。4章の後に開催されたイベントであり、おそらくパソストも4章後と思われる。

「ジャミルばっかりに面倒ごとを押し付けるわけにはいかないよ」

 前編では気温のおかしくなった学園内で、雪の降り積もるスカラビア寮が舞台になっている。4章を踏まえた二人の会話も面白い。

「照れてる場合じゃないぜ」

 また後編も、カリムとジャミルが本当に楽しそうにダンスを踊っている様子が伝わってくるいい話なので、ぜひエピソードレベルを上げてみて欲しい。

「また一緒に踊ろうな!」


星送りの衣デュース

 星に願いを限定SSRカード。パソスト1話で二人がデュースのダンス指導をしているシーンがある。


スケアリーモンスターズジェイド

 ハロウィンイベントの限定SSRカード。故郷のハロウィーン話をする二年生の話。

 2話でスカラビア二人のターンになり、カリムが話したのは「ハロウィーンに出てくる特別な料理をなにもない普通の日に食べたくなり、ジャミルに作ってもらった」というもの。にこにこと楽しげに話していたカリムだったが、一方のジャミルはその料理を作った後に「子どもが1人で火を使うな!」と大人から怒られたらしく、「あのときは散々だった」と気落ちした顔をしていた。

「あちゃー、そりゃ悪かったな。でも、あのとき食べたムナッザラ本当に美味かったなあ。今でもよく覚えてるぜ」


 なお、ムナッザラはオーブンを使う上必要な食材が多く、2種類のソースを使った手間のかかる料理だとジャミルは語っている。確かに、エレメンタリースクールに通っているような子どもが作るには危険も難易度も高い料理だろう。それでも求められたから、と作ってみせたのは本人の職業意識ゆえか、それとも。



メインストーリー

4章

 二人がメインキャラクターとなる章。4章をクリアする前と後で二人の関係・解釈・その他もろもろがまったく変わってくる。

 二次創作での二人の描かれ方も4章以降でだいぶ変化したので、4章を履修していない監督生は先にそちらを見終えてしまうことをおすすめする。レベル上げが面倒だが、ハッピースカラビアを見届けるためにも頑張って欲しい。え?ツイッターのスカラビアのサジェストが地獄?なんのことだか


「——知ってる」

「では……その方の名は?」

「それは、言えない」


「絶対に他人に教えちゃいけないんだ。昔、約束したんだ。だから言えない」


5章

 二人がお助けゲストとして活躍する章。4章のその後のことや、二人の少し発展した関係が窺える。ハッピースカラビア!

 二人の登場は5-9から。

 5章はカリムのどこか達観した精神やその信念、また4章を経た後での有り様の変化などが掘り下げられている回でもある。4章の影響はすごいが、5章以前と以後でもまたいろいろと解釈が変わった人も多いのではないだろうか。新事実もたくさん明らかになる衝撃の章なので、話数は多くレベル上げも面倒だが最後まで走り抜いて欲しい。



お互いの名前を出しているボイス編集

カリム

・ログインボーナス

「さーて、今日は何をして遊ぶ?楽しいことならオレは何でも……あぁ、でも、ジャミルに怒られない範囲でな」


・授業

授業選択

「もし躓いてもフォローは心配するな! ジャミルも助けてくれるしどーんと構えてろ」

魔法史

「後でジャミルに聞こう」

「ジャミルに教えてもらった」

「ジャミルに感謝しないとな」

錬金術

「確かジャミルは……」

「ジャミルの言った通りだ」

「こりゃジャミルも大喜びだ!」


・制服

「ちゃんと教科書持ってきたか?オレはたまに忘れてジャミルに怒られちまうな。ははっ」


・実験着

「お前、料理はするのか?するならジャミルに習うといい。とっておきのレシピを教えてくれるぞ」

「実験着って白いだろう?シミが目立つから汚すとジャミルが怒るんだよなー」

「ゴーグル?とりあえず実験中はつけてるぜ。ジャミルにめちゃくちゃきつく言われてるしな」


・式典服

「お前はまだ1年だし、慣れないことも多いだろう。オレとジャミルがいつでも相談にのってやるからな!」


・寮服

「寮のみんなと家族みたいに過ごせればいいよな。オレとジャミルも兄弟みたいなもんだし家族は多いほうがいいだろ?」



ジャミル

・授業

魔法史

「カリムの腹が鳴る頃か」

「カリム、寝てないか?」

「カリム、大人しくしていろ」

「従者として当然だ」

飛行術

「カリムの従者として当然だ」

「アジーム家の従者として」

「カリムのおかげです」

「カリムに比べれば、まだまだです」

錬金術

「カリムに教えておかないと」

「むこうで爆発音が……」※カリムかどうかは不明

「カリムに教えるためには」


・制服

「カリムの世話なら子どもの頃からずっとしてきた。それがバイパー家の務めだからな」

「あ、いや……今日の夜ご飯のメニューについて考えてたんだ。ま、なにを出してもカリムは喜ぶんだけどな」

「勉強はおろそかにしないほうがいい。基礎でつまずくと巻き返しが大変になるぞ……誰かさんみたいに」


・運動着

「ダンスの練習は子供の頃からやってるな。カリムがやりたがるからまあ、付き合いで」

「毎日カリムに振り回されていれば嫌でも体力がつく。……はあ」

「君の国は気安く他人に触れる文化なのか?……別に、慣れてるから構わないが」


・実験着

「これからカリムに魔法薬学を教えなくちゃならない。え?君も聞きたい?別にかまわないが」

「あのカリムも簡単な解毒剤作りなら完璧だ。叩き込むのに3年かかったが……」


・式典服

「カリムを見なかったか?はあ、見つけ出すのも一苦労だ……」

「礼服はきちんと着てこそだ。アジーム家の従者として主人に恥ずかしい思いはさせられないだろう」

「式典服だと背筋が伸びるな。祭事でカリムが突飛な行動をとらないように見張ってた頃の名残だ」


・寮服

「このあとはどこに行くんだ?スカラビアの寮に行くならカリムの様子を見ておいてくれ」

「俺は別にカリムの料理番というわけじゃないし料理が好きなわけでもない。成り行きだよ、成り行き」

「ちょうどカリムにせがまれて軽食を作ったところだ。君は鼻が利くらしいな」

「副寮長というのも骨が折れる。寮長の面倒を見て、失敗のフォローに……あれ?普段とさほど違わないな」

「なんのつもりだ?そういうおふざけの相手は、俺よりカリムが適任だ」


・おめかしバースデー

「去年の誕生日は、カリムがとんでもないサプライズを仕掛けてきたんだ。今年も油断ができない……」

「朝からカリムに何度も「おめでとう」と言われるんだ。まさかアイツ、1日中続ける気じゃないだろうな……」



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ツイ腐テ カリム・アルアジーム ジャミル・バイパー

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