デュエルの王
でゅえるのおう
ネタバレ注意
※以下は遊戯王SEVENSの最終回のネタバレがあります。
『遊戯王SEVENS』第92話(最終回)のサブタイトル。
最終回において複数のデュエルが展開されるという異例の事態が起こっており、遊我の決断やそれに対するルークの思いなど、これまで以上にシリアスな話となっている。
後日譚として2年後の様子が描かれており、このデュエルを経た各キャラの変化も見所の一つである。
2022年3月27日で遊戯王SEVENSは終了し、舞台は宇宙へ!
限界が近づくラッシュロボ。みんなを脱出させ、オーティスとの決戦へ向かおうとする遊我にルークが待ったをかける。カードで語り合う二人。親友とのデュエルを楽しむ遊我…しかし、その心には悲壮(ひそう)な決意を秘めていた。いくぞ!ラストラッシュデュエル!
一度はオーティスにラッシュデュエル・アンインストールを行われ、ラッシュデュエルが終わりだと思われた。しかし一度は遊我の手でリ・インストールを成功させた。
しかし、次はそうはいかない。
オーティスとのラッシュロボデュエルでラッシュデュエルロボがダメージを受けて、いつ壊れ、爆発してもおかしくない状況だった。
ルークは最後になるかもしれないラッシュデュエルで遊我に挑む…
お互いの切り札はオーティス戦で使ってしまったが、ルークは影のルークのドラギアスを使い、遊我を追い詰める。
魔法封じをされ、
遊我は最後の賭けに出る。
遊我は突然ルークにカードを渡し、ルークをラッシュデュエルロボから追い出す。
そのカードは遊我のIDカード、そのIDカードは、セブンス・ロード・マジシャンとなり、遊我は勝ち宣言をした…
遊我「」
ルーク「」
遊我は再びオーティスとの最終決戦の続きに向かった。
1人で戦うことを決めた遊我、IDカードを失ったせいで本当に負けそうな状況に至るが…
光の速さの如く、共に遥か彼方へと飛んだ。
オーティスは敗北し、ロボが崩壊し、生死不明状態となる。
最後のラッシュデュエル終了と同時にお互いのロボットは崩壊した…
あれから2年、ルーク達はゴーハ第7中学校の学生になっていた。
ルークは負けて悔しいこともあって、遊我がいなくなってしまったことに気を病んでいた。
しかし、生死不明、消息不明だった遊我がついに地球に帰ってくることが分かり、ガクト、ロミンとともに3人乗りで海岸に向かった。
遊我が地球の大気内に入ると同時にルークが持っていたセブンス・ロード・マジシャンが遊我のIDカードに戻り、ラッシュデュエルが再起した。
オーティスと遊我の最後のラッシュデュエルから2年後、様々な人達に変化がありました。
ヨシオは仮面から日焼けヘルメット、ヨシオの母・ミミはゴーハの副社長になり、ロアはどこの小学校だったかは分かりませんが同じ中学、六葉重騎デュエルクラブも同じ中学、アサナの髪型は短髪から長髪、大華は長髪から短髪となった、などと細かいところまで変わっている。
さらに最終回であるこの回は名台詞たっぷりです。
最後の余談として、エンディングはこれまでのシーンが含まれています。