概要
デンジ(チェンソーマン)とマキマとの非公式カップリング。
デンジがチェンソーの悪魔へと変化し、暴れた直後に、公安としてその場に降り立ったマキマと出会う。
その出会いをきっかけに、物語は進んでいく。
そこでマキマは、デンジにある選択を持ちかける。
「キミの選択肢は二つ 悪魔として私に殺されるか 人として私に飼われるか」
マキマに飼われることを選んだデンジは、以降公安のデビルハンターとして、仕事をこなしていくこととなる。
これまでの生い立ちが壮絶すぎたこともあり、初めて自分に優しくしてくれた女性、そしてスタイルもいい抜群の美女であるマキマにべた惚れし、夢中になる。
しかし「飼われる」という表現通り、彼女はデンジが犬のように従順でないと納得いかないようで、言うことを聞かなければ冷たい態度で、彼を威圧する。
余談
マキマに、好きな男性のタイプをデンジが聞くと「デンジくんみたいな人」と答えたりと、彼の気持ちを知ってか知らないか、小悪魔のように思わせぶりな態度を取ったりもする。刺激の強いスキンシップも取ったりと、デンジの心を弄ぶ。
先述した通り、彼を都合のいい、自分に忠実な「犬」と思っている節が所々に見られ、その思わせぶりな態度や言動は、彼にとっての飴と鞭を使い分けているようにも見える。
「デンジくんの目が見えなくなっても 私の噛む力で私だってわかるくらいに覚えて」
普通のカップリングとは違い、女王様と犬のようなSM関係が見られることから、マキデンと呼ぶ者もいる。