概要
フグ鯨編で登場。トリコが小松に対し万が一孤立した時の護身用として渡した。
クラッカーと言っても、お菓子ではなく誕生日やパーティー等で鳴らす方である。
だが単なる普通のクラッカーではなく火薬の種類と量をイジっており、重量もそれなりにある。
その辺のお祭りで鳴らす爆竹の比ではない爆音が鳴り響き、もし住宅街で鳴らせば2分後に消防と警察が駆けつける。
トリコ曰く人間を含む全ての動物は本能的に「音」に畏怖するとの事。
小松が悪い美食家に拉致され、デビル大蛇に遭遇した際投げ飛ばされ、名称不明の猛獣達に囲まれて使用。猛獣こそ吹き飛んだものの、小松の耳の鼓膜は破れ心臓も止まってしまった。
デビル大蛇はそのまま小松を襲おうとしたが次郎によってノッキングされ、小松の心臓はノッキングガンによるショックで再び動き出し、耳の鼓膜はドクターロブスターの殻に含まれる多糖類で再生した。
なお遠方にいるトリコとココに聴こえるほど音がデカかったが、その際トリコは「ちょっと多すぎたかな…小松に耳栓しろって言うのも忘れてた」と漏らしている(アニメでは耳栓の事も小松に伝えたが、小松は猛獣への恐怖と焦りから耳栓を落としてしまい、耳栓をせずクラッカーを使った)。
ゲームではデータカードダスのイタダキマスター(バトル開始時に両チームに2000ダメージ。更に敵チームのいずれか1人を気絶)とミラクルバトルカードダスに登場。