ふらりふらりと浮世の風を受け流す男は、遊び人か戦士か。
絶やさぬ笑みの下の素顔は未だ底が知れず、揺蕩う水のように捉えどころがない。
概要
主人公一行とは時に敵対し、時に共闘する間柄である。
手に持っている宝珠の力で魔法を駆使する魔法使いでスツルムの戦闘をサポートする。
ちなみに「宝珠使い」と呼ばれる魔法の使い手は現時点で彼一人しか登場していない。
リミテッド武器「ブルースフィア」入手で加入。2020年3月31日更新のガチャで火属性版恒常ドランクが登場、こちらは「レッドスフィア」入手で解放できる。
人物
おちゃらけた性格で、ふざけた時にはスツルムに尻を剣でグサグサ刺されている。まんざらでもなさそう。
どんなに上の立場の人物に対してもヘラヘラした態度を崩さず本性が読めない食えない人物。
メインストーリー第22章から登場するフェリとは浅からぬ関係にあり、その縁で彼女のキャラソンでフェリ、シェロカルテとともにバンドを結成してMVやジャケットに登場している。
フェリに対してはあまりふざけた態度は取らず普段とは違った一面が垣間見られる。
またソラのミチシルベのフェイトエピソード内にて幼少時のことについて少し触れられている。
現在判明している情報によると、裕福な上流階級の生まれだが、両親からの愛情に乏しい環境に育った。
優しい祖母の事は大好きなおばあちゃんっ子だったらしいが、傭兵駆け出しのころはすっかり擦れて家族に対して否定的になってしまっていた。
笑顔の裏で他者を見下していた彼だったが、ある仕事で敵としてスツルムと出会い――――彼がどう変わったかは、イベント「スツルム&ドランク傭兵お仕事帖」で確認できる。
イベント「プラチナ・スカイ」では、レーサーとして出場。
レーシングスーツの腰に妨害用なのかバナナをぶら下げている。
性能
リミテッド
奥義 | アビリティ | サポートアビリティ |
---|---|---|
ナインス・アワー | (1)フェアトリック・レイド/(2)マヌーバ・スイッチ/(3)インタラプト・トラップ | 策謀の閃き |
ターン経過とともに攻撃性能または防御性能が強化されていくサポートアビリティを持ち、どちらを強化するかをアビリティ(2)で切り替えることができる。
さらに下記のようにアビリティ、奥義のそれぞれが複数の効果を持っており、こなせる役割が多いオールラウンダーである。
アビリティ(1):敵全体にダメージ・弱体耐性ダウン・味方のHP回復
アビリティ(3):敵の強化効果を一つ消去・攻撃力と防御力をダウン
奥義:特大ダメージ・火属性攻撃ダウン・水属性耐性ダウン
2019年11月にはスツルムと共にバランス調整が入る予定。
恒常版
奥義 | アビリティ | サポートアビリティ |
---|---|---|
レキング・ザ・スフィア | (1)ヴィオラチェウス/(2)プリヴェンダー/(3)アウト・オブ・ザ・フォグ | 煙浪の閃き / 怒涛の遊兵 |
恒常版では火属性に変更されている。これによって、リミテッドスツルムと組ませる事が可能となった。
杉田玉
ドランクの解放武器である「ブルースフィア」だが、中の人が5周年記念生放送後の3月11日に自身のTwitterのアイコンに設定。(現在は変更されている)
その時のツイートがまさかの杉田玉というパワーワードであり、5周年アップデートに沸く騎空士達を一時(主に笑いの方面で)騒然とさせた。(当該ツイート)
プレミアムフライデーイベント
2020年11月期のイベントにスツルムと共に登場。オーキスの模擬戦で敵として登場することになるのだが……。
予想外の展開
グラブルコラボで参戦した坂田銀時とは中の人つながりなのだが、彼らの4アビ習得フェイトエピソードでまさかの展開を起こすことになった。
2023年の新年イベントでは、手紙の配達をしている団長に手紙を渡した。ドランク本人は手紙に自身の名前は書いていなかったが、「書いていなくても分かる」(意訳)と。そして、その手紙を渡す相手というのが……。
2024年のバレンタインイベントでは、スツルムからもらったチョコレートをその場で食べるという一面を見せたが、実はこのチョコレートは依頼人から追加報酬で無理矢理押し付けられたに近いシロモノ。そして、チョコを食べたドランクは「適当なことを言って」(意訳)というスツルムに対して、「適当だよ」(意訳)と答えてしまう事に。その後のスツルムの反応を踏まえると、ドランクとの関係は……。
関連タグ
スツルム&ドランク傭兵お仕事帖 スツルムと共に主役となったイベント
ドランク←曖昧さ回避