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ドS刑事

どえすでか

ドS刑事とは七尾与史による日本の推理小説シリーズ及びそれらを原作にしたテレビドラマ。
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概要編集

原作編集

「死体が見たい」という理由で刑事になった、美人女刑事・黒井マヤを中心に

シリアスでユーモアなサスペンスドラマが繰り広げられる。


テレビドラマ編集

犯人を精神的にいたぶるのが好きな多少性格に難のある女刑事・黒井マヤと

気弱だが正義感の強い代官山脩介が繰り広げる推理モノ。


特徴編集

主人公の行動が完全に警察官のソレではない。(例)死体のポーズを美しくないから変える、遺品を勝手に持ち帰るなど。

また、とにかく人がバンバン死ぬ。ゲストキャラはたとえ子供であろうと容赦なく殺される。



主な登場人物編集

黒井マヤ


代官山脩介

33歳。所属は浜松中部警察署強行犯係→警視庁捜査一課殺人犯捜査第三係。階級は巡査。

本作の主人公格。一見地味に見えるが身長180cmの美男子。好物は浜松の鰻重。

マヤからは初対面早々「代官様」のあだ名を頂戴した。

本作で数少ない良識人かつ常識人で強い正義感を持っている。マヤの猟奇趣味につき合わされたりと

苦労が多い。


浜田学

23歳。所属は警視庁捜査一課殺人犯捜査第三係。階級はマヤと代官山より上の警部補。

東京大学卒のキャリアではあるが、その容姿は中高生のように童顔。

事件現場では数多くの失態を犯しておりその度にマヤに苛烈な仕置きをされている。

マヤを「姫様」と崇めるなどと相当なマゾヒスト

マンションの9階から殺人犯諸とも転落し、心肺停止、全身複雑骨折、内臓グチャグチャになっても

術後間もなく意識が戻るというヴァンパイアジェイソンも凌駕する不死身ぶりの持ち主。


原作シリーズ編集

  • ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件
  • ドS刑事 朱に交われば赤くなる殺人事件
  • ドS刑事 三つ子の魂百まで殺人事件
  • ドS刑事 桃栗三年柿八年殺人事件

テレビドラマ編集

2015年4月9日~6月20日日本テレビ系の「土曜ドラマ」枠にて毎週21時放送された。

主演は多部未華子,大倉忠義。登場人物の設定などが原作とはやや異なっており、主にマヤの猟奇趣味という設定は削除されている。

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