概要
サンソフト内のGセクション部が制作した携帯電話向けホラーアプリゲームを配信している公式サイト、及びTwitterアカウントの名前。
一種のホラーゲームのブランド名として使われている。
厳密には“ナイトメア・プロジェクト”と、真ん中に「・」を入れるのが正しい表記である。
サイトはPC版・モバイル版と存在し、共にナイトメアルームというスタッフの呟きや制作状況・今後の予定などが語られる場がある。(不定期更新という名の毎週木曜10時更新)
制作チームは名古屋にありナイトメアルームではよくその話題が出る。
ゲーム配信以外にも携帯用の待受画面や着メロ、フラッシュカレンダーなどの配信があったり、期間限定で『ナイトメアショップ』を設置し配信されたゲームのオリジナルグッズを販売することもある。
作品一覧(リリース順)*
ゲームの特徴
配信されるゲームは全てコマンド選択式のテキストアドベンチャーでマルチエンディングサウンドノベルである。
シナリオは同じ1人のスタッフが書いていると思われる。
ゲーム内CGの殆どは3DCGで制作されている。(“迷ヒ家ノ鬼”のみ2Dイラストが使用されている)
最初に配信された歪みの国のアリスのみデモムービーが制作され、PCサイトでそれを見ることができる。
各ゲームにはキャラクターの会話形式でそのゲームの裏話や余談を紹介するコラムが10章まで用意されており、公式サイトで見ることができる。
『真夏・真冬のナイトメア』
毎年夏休みと冬休みシーズンになると、モバイルサイト内で『真夏のナイトメア』『真冬のナイトメア』というイベント企画が催されている。
(その間、ナイトメアルームは更新をお休みしているのだが、本来はそれが目的で催されたイベントだった)
企画内容は毎回異なるものが用意されているが、主に、配信されているゲームからのクイズやミニゲームをしてイベント内で使用できるNP(ナイトメアポイント)を貯め、新作の待受画像や過去に期間限定で配信された待受画像などと交換するというのが定番になってきている。
ミニゲームでは本編では殆ど日の目を見なかったキャラが登場したりなど、キャラの意外な一面を垣間見ることもできる。
ファンから募集したイラスト・写真作品を展示する投稿参加型の企画もある。
また、PCサイト用のバナーを使用したガチャがあり、大当たりが出ると開発チームのスタッフから暑中お見舞いや年賀状が届くなどのサービスがあるなど様々である。
2008年夏には愛知県のサン電子本社にて『真夏のナイトメア第二会場』と称したグッズの手売りや展示、お茶会などをしたこともある。