概要
「れっ つ GOー」「行っくぽーん」など独特の語感を持つ年齢不詳(精神年齢5歳)の食欲魔神。
人物
お茶と甘味をこよなく愛し、妖精が作る幻の甘味『WILLOW』(ウィロー)を求めて世界中を駆け回る幼い魔女。
魔法の腕こそ一流ではあるものの、WILLOW欲しさに釣られてろくに話も聞かないまま妖精界の大事件に立ち向かう猪突猛進の悪癖を持つため、コットンに助けを求める妖精のシルクに巧みに利用されて結局は満足なWILLOWを得られず泣き濡れる結末がお約束となっている。
WILLOW
妖精界で作られる名産品のWILLOWは「ウィロー草」と呼ばれる花のエキスが原料であり、これを抽出、加工してキャンディーのように両端を捻って包装したものがWILLOWとなる。中でも、高度な栽培技術と加工技術を併せ持つめるへんらんど産のWILLOWは良質とされ、さらに門外不出の製法と厳選された5種類のウィロー草から抽出したエキスで作られる最高級品『虹のしずく』は食通をも唸らせる逸品として名を馳せる。
コットンの談によると、WILLOWは「プヨプヨプチプチ」「あずきはさくらの後に食べる」とあり、いわゆる名古屋名物の『ういろう』に相当する甘味である旨を示唆している。
関連イラスト
「WILLOWのためにれっ つ GOー!!」
「行っくぽーん!!」
「なた、で…。」