ニコ(ライチ☆光クラブ)
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にこ
『ライチ☆光クラブ』の登場人物。
本名「石川成敏」の由来は1985年の演劇版で彼を演じた石川成俊氏から。
坊主頭で右目に傷がある。ゼラに対し狂気に近い忠誠心を持ち、その心は自分の右目を潰して彼に捧げる事すら厭わせなかった(ただしジャイボとは違い彼の感情はあくまで尊敬・忠誠の域を出ていない様子)。
アインツの称号を得ている事も含め、自分がゼラにとっては一番の存在であると思っていた。
右目を自ら抉り取った理由は、ライチの右目は人間の目が良いとゼラが希望したから。
家が貧乏のため夏休みはチラシ配りなどのアルバイトをしており、周囲のみんなからは家の事を含め馬鹿にされていたが、タミヤだけは彼をかばっていた。
「ニコ」というあだ名も「もっとニコニコ笑っていれば友達ができる」とタミヤに言われた事がきっかけでついた。それが縁で光クラブに入るが、ゼラが彼を気に掛けるようになると、その意思は段々とタミヤからゼラへと向かって行く様になる。
ジャイボのことは当初から不審に思っていた様子で、ゼラとジャイボの情事を目撃してしまう。
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