cv皆川純子
「この古い書庫に保管している物語をお教えいたしましょう。」
概要*
ニック・シャドウの真夜中の図書館におけるストーリーテラーポジションの少年。
真夜中の図書館の館長。
一人称は「わたくし」で丁寧な語り口調。
本の著者ニック・シャドウの分身だが、少年設定なのは日本版のみ。
ゴマブックス版*
容姿
睦月ムンク氏が手がけたデザインのニック・シャドウ。
銀髪と右目が隠れた緑色の瞳が特徴の少年。
髪で隠れた右目部分は、原作の第2巻「血ぬられた砂浜」の表紙にて確認する事ができる。
服装
職業柄か白い手袋を両手に常に嵌めており、ウィングカラーのワイシャツに赤いリボンタイを首元に巻き、茶色い長ズボンと白いブーツを履いている。
また、その上からは更にテーラード襟に裏地にチェック柄が入った焦げ茶カラーのゆったりとしたデザインの厚手コートを上から羽織っている。
クリスマスVer.
この解説については親記事のニック・シャドウの真夜中の図書館にて解説済み。
みらい文庫版*
容姿
一橋真氏が手がけたデザインのニック・シャドウ。
まるで木の葉を寄せ集めた様な変わった外見の緑色の髪の毛に襟足部分を伸ばして後ろに纏めた髪型と、同カラーの瞳。白い肌の特徴的な見た目の少年。
服装
1巻では黒い手袋に首元にメガネを下げ、フリルの付いた薄緑色のワイシャツに赤いニット・タイを巻き、サスペンダー付きの黒いかぼちゃパンツを履いた画像通りのスタイルで登場している。
ゴマブックス版の館長とは打って変わりこちらは毎回服装が変化する。
こちらは上記の館長とは違い、本以外にランプ等の道具を持った挿絵やオマケのセリフ要素が若干多め。