概要
漫画『その着せ替え人形は恋をする』の作中に登場するゲーム作品。正式タイトルは『聖(セイント)♡ヌルヌル女学園 お嬢様は恥辱倶楽部 ハレンチミラクルライフII』。作中においては「去年爆売れした」作品であり、今後アニメ化も予定されている。
「II」とある通り、前作『聖♡ヌルヌル女学園 お嬢様は恥辱倶楽部 ハレンチミラクルライフ』も存在しており、喜多川海夢曰く「神」だという。
海夢はこのゲームをプレイした結果どハマりし、作中の登場人物である黒江雫(雫たん)のコスプレをしたいと願っていた。
ちなみに作中で五条新菜が指摘している通り、この作品は紛れもないエロゲーであり(TVアニメ版では「美少女ゲー」に修正されている)、本来であれば海夢は高校1年生(15〜16歳)なので購入できないはずである…が、海夢は知らないフリをした。
あらすじ
主人公(プレイヤー)は訳あって、男1人だけ女子校に入学することに。主人公は学園長の命令で「恥辱倶楽部」に入部することになる…(中略)さっきの選択により、今度は主人公が部長の性奴隷となる…
登場人物
- 主人公
プレイヤー。学園長の孫であり男。
ヒロインの1人。最初は無表情の冷たい女の子だったが…?
余談
『着せ恋』原作者の福田晋一氏は、「1話目で覚えてもらいたかった」として『ヌル女』を作中に取り入れたのだが、タイトルをはじめゲームの内容が内容なので、「『ヌルヌル女学園』と引き換えに連載前からアニメ化は諦めていた」と語っている。
ちなみにTVアニメ版ではタイトルの修正やピー音もなく、正式タイトルがそのまま放送された。
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外部リンク
「その着せ替え人形は恋をする」作者・福田晋一の初インタビュー!アニメ化は「うれしくてうれしくて13時間観ました」 - コミックナタリー