概要
上司の代わりに新しくペンギン達の部署に配属された部長。
黒猫がモチーフで首にリボンを巻いている。
一人称は『私』で、性別は女性。
初登場時は、某青い未来の猫型ロボットの如くオフィスの引き出しから出てきた。
嘘と無能が嫌いで、学歴マウントを取ろうとしたゾウを言い負かしたり、トイレ休憩と偽ってスマホゲームをしようとしていたパンダに魚を投げつけるなど、真面目で厳格で威圧的。
そのため、周りからはとても怖れられている。初の女性声優が担当するインターンがきた時に大喜びしていたパンダすらも、怖れていた。
学歴は短大卒。
仕事に関しては(有能が近づくと重度のアレルギーを出す上司が命の危険に晒されるほど)とても有能。
仕事中にトイレを我慢していたトラにトイレ休憩させたり、終わらせた仕事に自信のないシャチに泣くまで叱責した。また、優秀な仕事をしたペンギンには退勤を許したが、他の者は残業させるなど実績以外は評価しない。
と、このように会社ではとても怖い存在である。
「ひーなち!!ひーなち!!!全てを捧げるマイエンジェル!!」
仕事を切り上げて、アイドルのライブに来ていたペンギンと偶然鉢合わせする。
その後は居酒屋にて、「絶対会社には言うな」と釘を刺し、推しのアイドルについてペンギンと(一方的に)語り合ったり、絡み酒をして会社での態度を詫びたりと、オンとオフの時のギャップが激しい。
自身のことも、(嫌っているはずの)「嘘つきで無能」と罵りながらも、『こうでもしないと生きていけない』と自身の処世術を嘆いている。
何やらウサギとは、関わりがあるようで…。