概説
北の大国フィルモア帝国の騎士団。人員は390名。主なメンバーはラルゴ・ケンタウリ、ブルーノ・カンツィアン、バーバリュース・Vなど。赤騎士団、青騎士団、黒騎士団の三騎士団からなり、赤騎士団が最高位、黒騎士団が最下位である。使用MHはサイレン(ただし騎士団の中でも上位の者にしか与えられない)。
ファティマを飽くまでも演算兵器という「道具」として徹底して扱い平然と使い捨てにすることで悪名高い(劇中でもギエロ・スガスコーニチがファティマに暴言を吐いたうえ死亡したファティマの遺体を川に投げ捨てるという挙に出た)が、それ故にフィルモアのファティマ達はパートナーである騎士との関係や情緒面で悩まされることが無く、星団で最も故障率が低く安定した性能を発揮しているという皮肉な結果に繋がっている。