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璃里・ブラウ・フィルモア

りりぶらうふぃるもあ

永野護の漫画作品『ファイブスター物語』の登場人物
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人物

惑星カラミティ・ゴーダースの大国フィルモア帝国の全ての王家を統べる筆頭王家「ブラウ・フィルモア王家」の星団暦3000年代初頭における女王にして、皇位継承権者第1位を護る「帝国聖騎士(サクリファイス)」、かつ、帝国元老院の中でも皇帝の選出や超法規措置など高度な政治的決定を行う「円卓の騎士」の一人。別名「サクリファイス・ニーゼル」。
初代(再統一後)フィルモア帝国皇帝サイレンの兄から続く直系の血を引き、帝国の筆頭王家の長としてフィルモア帝国皇帝とはまた別の頂点にいる人物である。
帝国そのものを守る役を担っているため、めったに公の場には出てこないが、実際にはお忍びで変装(主にどこぞのギャル風)をしてちょくちょくあちこちに出没している。

カラミティ・ゴーターズ星のショルティ大陸の全てを統一していたショルティ連合帝国「ダス・ラント」が、ボルガ・レーダース王家の支配する太陽王国とアルカナス帝家の支配するドナウ帝国に分離し、星団暦535年に再統一されて現在のフィルモア帝国が成立した際、レーダー家とアルカナス帝家の縁組によって成立したブラウ王家の当主であるため、「ダス・ラント」の支配者の称号であった「クイーン・オブ・ショルティ」、紋章だった「双頭の鷲」を使う資格を持つ唯一の人物。

その人生と立ち振舞いは作者をして「むちゃくちゃ」と言わしめ、初めて設定が公開された『F.S.S. DESIGNS 4』以降の副読本では(主に普段の姿に対して)「こいつ」呼ばわりされている。
地球人類年齢に換算して10代で。ノルガン・ジークボゥ茄里・ブラウ・フィルモアの母(そしておそらく未亡人)となり、上述の通りサクリファイスと円卓の騎士に名を連ねる。ブラウ・フィルモア女王として公の場に出る時は、それに違わぬ氷のように冷徹な印象を与えるが、現皇帝ダイ・グ・フィルモアクリスティン・Vを温かい眼差しで見守っている。
しかしフィルモア諸王家間の政治的駆け引きの中で茄里はバルバロッサ家に取られてしまい、ジークボゥは皇家の名と身分を捨てて家を出てしまっている。
本人も「騎士学校に入れたら暴れ出す」との前皇帝レーダー8世の判断で一般人も通う学校に入れられたものの、夜遊び中に補導員をシバいて退学、聖宮ラーンの詩女フンフトに拾われる形でラーン教導学院に入学するという学生生活を送る(この事でフンフトには今でも頭が上がらない)。さらに息子のジークボゥに対しては狂気をはらんだ愛情を抱いており、彼の前では「恋する乙女」のようになってしまう…というかどう見ても言動がみやb(ry
果ては帝国の筆頭王家家長の権威を行使して(?)、帝國最高機密たるフンフトとダイ・グの政略結婚計画のフンフトへのリークからノイエ・シルチス制式リングベルトの調達を(普段着のアクセサリーとして使用)まで、やりたい放題である。

騎士として

アビエン・ヒートサイから「強天位」の位を継いだ帝国最強騎士でもあり、帝国内で彼女に勝てるのは先々代皇后にして星団最強騎士であった八代目剣聖慧茄・ダイ・グ・フィルモアだけであると言われる。
その間合いは相当広く、ボォス星のナカカラに招集された元老院に出席した時には、軽く睨みつけて放った「無手」でブルーノ・カンツィアンビオレート・トライトンをビビらせたほど。

慧茄とは通じ合っている関係だが、かつてはサクリファイスの矜持として帝国最強の座をかけて慧茄に三度戦いを挑んだことがある。
三回とも素手で返り討ちに遭って敗退しているが、最初と二度目の戦いから自分の失血量と耐久力を逆算して、三度目は斬りつけるための手足を残すために敢えて胴を晒し出して斬りかかったという常軌を逸した行動をとっている。
慧茄の間合いに入れたのは璃里だけであり、「」を持たないことから前剣聖ダグラス・カイエンですら油断できないと言われている。

関連タグ

ファイブスター物語 FSS フィルモア帝国

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