概説
フィルモア帝国三銃士の一人で、男爵の爵位を持つ騎士。家族構成は、妻と娘クリスティン・V。パートナーはバランシェファティマの町。
星団暦2985年
ノイエ・シルチスの青騎士団の団長として活躍していた、ある日2騎のサイレンを率いて無頼者の騎士が駆るモーターヘッドに敗退。生還はしたが、【サイレンとバランシェ・ファティマがありながら無頼者に敗北した騎士】という不名誉な称号を背負わされ、ノイエ・シルチスの黒騎士団に降格処分が下された。
星団暦2989年~2990年
己を磨き直すためにカステポーへ修行に向かう。妻からの手紙を読むと、「愛娘の近況」や「赤騎士団の団長の後釜問題」が発生している事、駆け出しの若き騎士が喧嘩の仲裁に入ろうとした際に制止し【騎士としての身の処し方】を教えていく。
カステポーの壊し屋事件の際は、謎の部隊を一掃し若き騎士の援護をしていくが彼と彼が駆るMHの正体に気付き、壊し屋事件と減刑の嘆願を記した手紙を送った。
関連タグ
【警告】これより先、この騎士の運命が記載されているため閲覧に注意されたし
星団暦2998年
娘が「上級生を騎士の力を使って殺害した」という事を聴き、修行を切り上げて緊急帰国。
『これ以上、陛下の厚情を賜るわけには いきませぬ・・・もはや娘の命ひとつで治まる事ではないですが、13年前の出来事と今回の出来事のケジメを着けさせてください』
とレーダー8世に願い自決した。 愛弟子であるブルーノには、介錯を願った。
『陛下に御仕え できました事・・・何よりの宝。 何とも楽しい人生でありました・・・』