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ハラエル

はらえる

ハラエルとは、機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズGに登場するモビルアーマー。
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概要編集

アプリ版「機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズG」のウルズハントパートに登場する新たなるモビルアーマー

その名前はシェム・ハ=メフォラシュ序列59番目の天使ハラヘルから取られている。


いくつものマニピュレーターを持った二足歩行の巨大な昆虫に似た姿をしている。同じモビルアーマー・ハシュマルが持つ超硬ワイヤーブレードと同じ原理と思しき装備を左右3対持ち、展開式のクローと中央部に備えたカメラアイを持ち、個々のマニピュレーター毎にから高出力のビームを発射する。


いくつも有るマニピュレーターからビームを発射する上、ワイヤーはまるで生き物であるかのような兵器らしからぬ動きで相手に突撃するため回避が難しい上、モビルスーツをクロー単体のみで弾き飛ばし圧倒し兼ねないパワーを持つため、多数を相手取る戦闘では最もその威力を発揮できる。


厄祭戦ではガンダムマルコシアスと戦ったようで、その戦闘データは切り落とされたクローの1基に映像として記録されていた。

この映像データはクローの記憶のように再生され、それを元に厄祭戦におけるモビルアーマーとガンダム・フレームモビルスーツとの戦闘がついに初めて開示された。


厄祭戦ではマルコシアスに対して同型機2機がかりで戦ったようだが、1機目は防御をあっさり抜かれて一撃を食らい転倒。2機目もあらゆる攻撃がかわされクローも潰され、こちらも一撃受けて破壊されてしまう。1機目が立ち上がるもサブアームを含む全ての武装を展開したマルコシアスが迫っており、最終的に敗北した模様。

この際、本来なら随伴している筈のプルーマが周囲に存在しておらず、何らかの方法で「お膳立て」がなされていた可能性がある。


その後1機目の残骸が回収されたようで、ピラミッドのような形状の倉庫に隔離封印されていたが、マニピュレーターのみが動き出しプルーマを放ちつつ、保管場所に入り込んでいた598やウィスタリオ達に襲いかかる。


その際、ガンダム端白星に過剰な反応を見せ、端白星もまた制御が難しくなると、オルフェンズ本編におけるハシュマルとガンダムバルバトスルプスのような場面が有るが、これにより端白星がかつてのガンダムマルコシアスであった事実が明らかになった。


端白星、ガンダムアスモデウス、モンキー・ロディ等の総力戦によって全てのマニピュレーターが沈黙し撃破された。

撃破後、ウィスタリオ達はガンダムやモビルアーマー、厄祭戦、ウルズハント等自分達が関わってきた事柄について疑問を深めるのだった。


余談編集

オルフェンズ本編で登場したMAハシュマルがリミッターを外したバルバトスとも互角に渡り合っていたのに対して、こちらは2機がかりで戦っていながらマルコシアス単騎に圧倒される醜態を晒すなど、いい所なしな結果に終わってしまっている。

しかし、その後の端白星らとの戦闘では彼らを大きく消耗させている実状を考えると、阿頼耶識とリミッター解除で本領を発揮したガンダムフレームでもない限りは、MS相手でも凄まじい脅威となる実態がうかがえる。

また、こちらのクローより小型なハシュマルのワイヤーブレードがバルバトスと切り結んでいた点や、ハラエルが格闘戦に向かない巨体と体形であったのも加味すると、大型多機能なクローに戦闘力を頼っているハラエルは高機動・高運動性のMS相手では相性が悪かったとも考えられる。

或いはそのようなMSに対抗するために、ハシュマルのような運動性に優れたMAが作られたとも考えられるか。



なお、Xなどにおいて設定画が出回っているが、2024年9月現在、ウルズハントHPやゲームXアカウントなど公式から設定画が発信された形跡はなく(HPはアニメ化発表に際してリニューアルされているが、それ以前に筆者が閲覧した際にもハラエルの記載はなかった)、こちらはアプリリリースよりも前に、海外掲示板に投稿されたと噂されるリーク画像である可能性が高い点に注意されたし。



機体データ編集

全長不明
重量不明
動力源エイハブ・リアクター
武装
  • 超硬ワイヤーブレード
  • 展開式クロー
  • マニピュレーター内蔵ビーム砲
  • プルーマ(MA)

関連タグ編集

モビルアーマー(鉄オル)


ハシュマル(MA)

アナネル(MA)

ネマミア

メハイア

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