『BATMAN』の二次創作におけるMLカップリングの1つ。バットマンとジョーカーのカップリング。英語表記はBatjokes。
半ば公式カップリングといっても過言ではない。公式でジョーカーはバットマンに対し熱烈な執着を見せており、彼のことを高頻度で「ダーリン」呼ばわりしている(「ハニー」と呼ぶことも)。コミック『Batman:Arkham Asylum』ではバットマンに対しセクハラをやらかす描写があり(そもそもこのコミックの初期設定ではジョーカーは女装する予定だった)、ゲームのArkhamシリーズでは「お前の目を見ればわかる。怒りと不満、抑圧された性的衝動。おっと待った、それは俺を見ている時だけか?」「またお前か⁉︎チョット早過ぎるんじゃないか⁉︎まーいい。たっぷり搾ってやっから!」等とバットマンに対しかなり際どい発言をしている(同じくゲームArkham Beginsではジョーカーがバットマンと初めて対峙した時の感想をカウンセリングで語るシーンがあるが、その語り様と回想の演出は過剰なまでにロマンチックなものになっており、その際カウンセリングを担当していたハーリーン・クィンゼル博士が自分が口説かれていると勘違いしてしまい、ジョーカーに惚れて悪堕ちしハーレイ・クインとなってしまった程である)。
また、バットマンの方も「(ジョーカーを)殺したくない」「狂気に陥った彼を救いたい」と望んでおり、『ENDGAME』ではジョーカーを「友」と呼んでいるシーンもある。
猶、『Death of the Family』ではジョーカーがバットマンに対して抱いている感情が「愛」であるとはっきり描写されている。
本国の掲示板においても「ジョーカーはゲイか」ということで論争が巻き起こったという。