ティミー
「ヨシッ。▼
概要
アメリカの開発者 Sivak Games によって2010年2月にリリースされたNintendo Entertainment System用のアクションゲームである。
2018年にはコロンパスサークルによってファミコン/FC互換機用の修正、日本語訳版が発売。
正式名称は『バトルキッド 危険な罠』、『Battle Kid: Fortress of Peril』。
ゲームシステム
主人公の少年「ティミー」を操作し、古代要塞イルアカブを探索するメトロイドヴァニアゲーム。
要塞内には初見殺し多発の危険な罠やモンスター、巨大なボスキャラがいる。
アイテムをゲットすることで行動範囲やコンバットスーツの能力が追加され、
パズル感覚でステージを攻略していくことが出来る。
また、難易度によって、ティミーのHPの上限や、コンティニュー回数も制限されていく。
ストーリー
「G1街」の中心にある最先端テクノロジーを扱う特殊研究所「ディッシュ・リサーチファシリティ」。
この研究所では選抜された若者を対象に「コンバットプログラム」と呼ばれる特殊な訓練が行われている。
ある日、プログラム参加者の中で成績優秀者に対象を絞ったテストを実施する事が、
主人公の「ティミー」とそのライバル「チェスター」に通知される。
二人は健闘を誓いあうが、チェスターは試験中にハッキングを使用し合格。
その後チェスターは不正で合格した事が研究所側にバレてしまい、ディッシュを追放されてしまう。
事件から半年後、ディッシュが突如侵入者によって襲撃を受け、
研究所の機密データが盗まれてしまう。
侵入者の正体がチェスターである事を知ったティミーは、
「バイヤーズ博士」が主要開発した「スペシャルコンバットスーツ」を装備。
チェスターが向かった古代要塞「イルアカブ」へと向かうのだった・・・
登場キャラクター
ティミー(※メイン画像の少年。)
主人公。
何事にも懸命に取り組む努力家な少年。
温厚な性格だが、勇敢な一面も。
身体能力を向上させ、グローブからエネルギー弾を発射する
「スペシャルコンバットスーツ」を装備し、チェスターの行方を追う。
ドノヴァン・チェスター
ティミーと同時期にコンバットプログラムに参加した少年。
身体能力、頭脳面共に高い能力を持つ。
また、コンピューターやハッキングにも精通している。
プライドが高い。
闇堕ち後は紅いマントを着用しており、手裏剣、銃などを武器に戦う。
ティナ・バイヤーズ
ディッシュの研究員の中で最も優秀な女性。
極秘プロジェクト「コンバットスーツ」の主要開発者。
常に冷静であろうと努めているが、少々闇深い一面を覗かせる事も・・・?
関連イラスト
[https://www.pixiv.net/artworks/79513365]
別名・表記ゆれ
関連タグ
メトロイドヴァニア 死にゲー I_Wanna_Be_The_Guy←(※元ネタ)