プロフィール
CV | 藤田圭宣 |
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概要
銀の種族の男。名前の意味は、「オーの系譜に連なるパエトー」。
最後のノドスの探索を己の使命としていたが、ディアネイラ達がエイジと契約を結んだ事で青銅の種族を率いてアルゴノートを幾度も襲う。物語当初は感情を無用とする銀の種族らしい冷徹な面が強かったが、
ディアネイラの捨て身の精神攻撃を受けて以来、種の個体としては本来持たないはずの「恐怖」の感情を消せずにおり、同時に寡黙で無感情だった登場初期に比べ感情面が露わになり始めた。特に、ディアネイラにより強い恐怖心を、鉄の種族に対しては憎悪ともとれる感情を抱く。
長きにわたり無用としてきたが故にコントロールができず上記の感情に引きずられるがまま、同胞との繋がりや呼びかけを無視してまでアルゴノートを執拗に追い詰めて破壊しようとしたが、最終的に惑星エリュシオンでの戦闘後、黄金の種族の力を巡る争いが不要となった事で種族間が和解。星に墜落したアルゴノートを修復するよう同胞の命令を受けて、文字通り「滅ぼすのと同じ速さで再生」して見せた。
外宇宙への旅立ちを目前とする頃には、因縁となった船の艦長・モビートと悪態をつきながらも互いの種族の今後に対して激励の言葉を贈り合っていた。