「テスト 合格。
信じとったよ壱松――――♡」
概要
主人公たちの母星「北極星(ポラリス)」滅亡を企む宇宙組織BBØ(ビッグバンØ)の上位階級であるシャドーマターの一人。
シャドーマター中最強であり、「彼に敵意を向けた時に消滅は約束される」といわれるほど。その実力において終始主人公達を圧倒していたが、本拠地であるコカブでの決戦の際には壱松、竹蔵、桃子、紫桜の連携攻撃に敗れる。
人の潜在能力を見つけ出す天才。
この能力で、BBØの襲撃によって孤児になったアラクネとネメシスを保護、養育し、シャドーマターに加入させた。
掲げた大義のために使命を果たす一方、自分の行いに迷いがあり、理解してくれる仲間、家族を欲していた。紫桜に「不器用な男」と称されるほど人間的な一面を持つ。
武器は大きな眼が鍔部分にある剣。
乙女座の加護が込められており、相手を一瞬で消し去ることができる。
NØVAの能力は重力操作を行う「イシュタルの刃」
また、自身の能力で雷を扱う。
容姿
長い金髪、黒い衣装、空を飛ぶ際には黒い翼が生える。初登場時には仮面をつけていた。関西弁で話す。
その容姿、言動は安西氏の著作『烈火の炎』の紅麗、ジョーカー、『メルヘヴン』のナナシを彷彿とさせる。
余談だが、上記の関連性からpixivではジョーカー、ナナシとセットで描かれることが多い。
別名・表記ゆれ