概要
クレストリアの世界にて人を監視している装置のようなもの。 本編から約90年前に神キャスクにより作られた。
全ての者に着用が義務付けられており、着用した者の見た映像を記録しビジョンセントラルに映像を転写
その映像を見た人々により公開裁判にかけられ、制裁の祈りが一定量溜まるとビジョンオーブが砕け罪の刻印が刻まれる。
罪の刻印
罪の刻印が刻まれた者は咎我人と呼ばれ、執行者の攻撃対象となる。
運良く執行者から逃れても召喚され次第攻撃され続ける、また罪の国で自然に呼び出された事から何らかの目印のようなものらしい
ビジョンセントラル
ビジョンオーブに記録された映像を投影する事で制裁の祈りを集め断罪される
裁定の祈りは別段、正義心や善意だけではなく、身勝手な悪意や適当な理由でも認定される。
要は『どんな理由であれ裁きの祈りが多数に傾けば罪の刻印が刻まれる』という理不尽極まりないシステム
これを逆手に取り罪の現場を偽造、ないし場面を作為的に映す事で陥れたり
逆に断罪の理由をすげ替え自分たちは被害者だと思わせる事で罪を逃れるなどの到底公平とは呼べない裁定を下す事も可能
ケシン
人の罪が具現化して生まれた存在。何らかの方法で執行者の断罪を免れた者のもとへ現れる。
執行者の断罪を逃れても、犯した罪の意識に耐えきれないとケシンが生まれて食われてしまう。
元々クレストリア世界には罪の意識によってケシンが生まれる法則があったらしく、ビジョンオーブはその意識を他者に押し付ける事でケシンが生まれるのを防止する役割があった。
そのため作中に登場するケシンは全てビジョンセントラルが生み出される以前の生き残り。
関連タグ
テイルズオブゼスティリア:同様に穢れによって憑魔が生み出される法則が存在する。
ベルベット・クラウ:クレストリアでは半分ケシン化したという設定