概要
バクテリアン軍(バクテリアン帝国?)にビッグコアを改造し損となった失敗作のコア戦艦である。この頃は「電飾コア」と呼ばれていた。
全体的にピンボールの台とパチンコ台の要素が加わっている。艦体自体がきらびやかで派手な電飾でネオンの様に飾られており、コアにはスポットターゲットのような模様、艦首に一時的では盾の役割を果たすピンボールのフリッパーを搭載し、主砲のうち三番、四番砲塔にはクリスタルコアかリザードコアの様にアームが付く。さらにアームを振り回しパチンコのチューリップを模したアームの先端から破壊可能弾を撃ち、更には本体から元になったビッグコアの4連レーザーで攻撃を仕掛けてくる。
攻略法
クリスタルコアと同様画面左端から現れて、腕を広げてからボス戦に突入する。
ゲームランクが高いときは破壊可能弾の撃ち返しもしてくるが、その上でいざ戦ってみるとそんなに強くない。
スコアが高く、遮蔽板を破壊すると黄色ベルを連続で取得するように最初は一枚に付き500点で、
破壊するごとに1000点 2500点 5000点とスコアを獲得し、最後のコアを破壊すると10000点を獲得する。計スコアは19000点。
また、コアにダメージを与えるとスポットターゲットのように振動する。
因みに、青ベルパワーのスーパーボムを使えば一撃で沈み、巨大化ならボス本体に重ねることで無敵状態でコアを直接攻撃できる。
オトメディウスでの概要
ゲーム本編では登場せず、代わりにVSミッション限定のボスとして登場。ビバ・コアという名称が正式になったのはこちらから。
動きが早くなった他、遮蔽板破壊後には扇状の撃ち返し弾も追加されて、失敗作の汚名返上を果たした。肝心のアーム部分はドラマティックバーストで破壊可能となったが、破壊後3秒くらいで再生してくるようになった。
だがプレイヤー陣はそれを逆手に取り、結果(遮蔽版ごとのスコアが落ちたのにもかかわらず)パワーカプセル&スコア稼ぎのターゲットに変化した。また、この再生によって触手の動くタイミングがずれ、まるで踊っているかのような動きになることも。
ボスBGMは本家シリーズよりAircraft Carrierのアレンジ。パロディウスでは「電飾コアのテーマ」という専用BGMがあり独特なイントロ・音色が特徴だったが、今回は原曲通りの無難なアレンジとなり、後にオトメディウスGにおけるカナディアンロッキーのボス前哨戦にも流用されている。